ついに40歳の大台(?)に乗りました。
いわゆる老害というやつにならないように気をつけようと思っていますが、そもそも身近に若い人がいません。これは良いことなのか悪いことなのか??
COVID-19の感染者が増えたとき「第○波」と名付けられていたのは記憶に新しいと思います。大体のピーク時期は下記のようになっていました。(詳細は厚生労働省やNHKのデータをご覧ください)。ざっと4〜6ヶ月に1度に(= 年2〜3回)流行しており、今後も収束しなさそうですね。
全数把握は2022年の9月くらいで終わり、今後はインフルエンザと同じ扱いになっていくのでしょうか?COVID-19が今後どうなるか素人の私にはわかりませんが、災禍ないことを祈るばかりです。
仕事のスタイルも大きく変わりました。勤務先では2020年の春くらいからリモートワークに切り替わり、現在も続いています。当初は、リモートワークなんて余裕余裕〜オフィスに出社しなくて良いなんてラッキー!満員の通勤電車滅びろ、くらいに思っていました。リモートワーク2年やってみて、考えは変わらないもののいくつか気づきもありました。
すぐに気づいたのは「通勤のため家の外に出かける」が意外と自分にとって大事だったことです。頭のモード?気持ち?の切り替えの役目を果たしていたらしく、リモートワークのときは気乗りしない日が増えました。
この話をすると、朝でも昼でも散歩に行けば?と言われますけど、そうじゃないんですね。「自主的」に外に行けるなら、やる気も自主的に出してます。家の外に出る「強制力」と「家の外に出かけることによるスイッチ効果」のコンビが大事だったみたいです。なので、今はたまに用事を作って会社に行く日を作っています。もちろん満員の通勤電車は要らないので滅びてOKなくなってどうぞ。
もうひとつ気づいたのは「社員がオフィスに集まっている状態」で暗黙のうちに得られる情報量の多さです。オフィスにみんなが居ると遠くの雑談が聞こえてきたり、話しかけなくても姿を見れば「忙しそうだ」とか「悩んでいる?」とか情報を得ることができました。リモートワークはそのような暗黙の視覚、聴覚情報が一切ありません。積極的に話しかけない限り、誰が何をしているのかわかりません。
この問題の解決方法はいくつかトライしてみましたが、あまりうまくいっていないように感じています。
社員がオフィスに集まっていたときは、何もアクションしない人にも受動的に情報が入ってきましたが、リモートワークだとなかなかそうはいきません。アクションする人としない人のコミュニケーション機会の差が開いてしまいます。
いやいや、オフィスを無理に再現しようとするから破綻が生じるのだ、潔く諦めチャットなどの文字ベースコミュニケーションをメインにせよ、という割り切りもあります。しかしそれも万能ではなく、文字ベースのコミュニケーションが明らかに苦手な人は放置なのか?どうケアするか?といった新たな問題が生じます。
今は各人、各企業の試行錯誤が続いているのだろうと思います、私は今の所これ!という解がありません。そのうち見つかるんですかねえ。
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