ビエラやDIGAを買ったのは良いものの、有線LANのハブがなくてネットワークに繋がず仕舞いでしたが、連休を利用して機材を用意して頑張って配線しました。
新たにDLNA仲間になったビエラやDIGAを含めて、我が家のDLNA環境を再チェックしました。だいたいこんな感じです。
デバイス | DMS | DMP | DMR | DMC |
---|---|---|---|---|
Windows 7(Media Player 11) | ○ | ○ | ? | ○ |
ビエラTH-L37DT3 | ? | ○ | ○ | ? |
DIGA DMR-BWT1100 | ○ | ○ | ? | ? |
PLAYSTATION 3 | ? | ○ | ? | ? |
XPERIA acro SO-02C(Play on Device) | ○ | ? | ? | ? |
XPERIA acro SO-02C(Skifta Beta) | ○ | ○ | ? | ○ |
Linuxサーバ(mediatomb) | ○ | ? | ? | ? |
各デバイスクラスに対応していれば「○」、対応していなければ「×」、未チェックならば「?」にしています。デバイスクラスについては、この辺りを見て下さいな。
途中で面倒くさくなってしまい未チェックが多いですが、そのうち調べます…。
DMPとしての使い勝手(DMSはmediatomb)はPLAYSTATION 3がダントツです。画面の見やすさも ○ です。動画リストは徐々にアイテムが増えていくタイプで、検索速度はピカイチです。
同点くらいでWindows Media Player 11が来ます。動画リストは徐々にアイテムが増えていくタイプです。速度も十分です。
次点が ビエラです。画面はスッキリしていて見やすいです。動画リストは全て一括表示のタイプに見えますが、検索速度は速いです。スクロールもスムーズですが、さすがに1000アイテムあったりすると時間かかりますので、分類に頼ることになると思います。
次がXPERIA(skifta beta)です。画面は見やすいのですが、動画リストを全部読むまで待ってしまうので、ワンテンポ引っかかりがあります。リストが出た後は、高速にスクロールできます。
残念ながらワーストはDIGAです。画面表示に難ありで、動画リストの半角文字が文字幅半分になってしまうため読みづらいです。DIGAの本分はDMRなのでDMPとして使う人はあまりいないから問題ないのでしょうけど…。
家にあるほぼ全てのデバイスがDMPに対応していましたが、実際使うデバイスは限られます。一人で見るならPC or Xperiaだろうし、みんなで見るならビエラでしょうね。せっかくDMPに対応しているけれどDIGAやPLAYSTATION 3を使う必要はないかな?
YouTubeやニコニコ動画でおなじみのFlash Video(flv)は、DLNAでは再生できませんので、サーバ側でトランスコードしてDMP機器の皆さんが理解できる形式にする必要があります。
心配せずともmediatombにはトランスコード設定が元々入っているので、有効にするだけでおしまいです。デフォルトだとコンテナMPEG-2 PS、映像MPEG-2 Video、音声MPEG-1 Audioになっていると思いますが、テレビが受けられないかも知れませんので、コンテナMPEG-2 TS、映像MPEG-2 Video、音声Dolby AC3辺りにすると、テレビでもプレステでもケータイでも受けられると思います。
これで大方の動画が見られるようになったと思ったのですが、720pを超えると映像が途切れるわ、音がブチブチ切れるわで、見られた物ではありません。
原因は単純でLinuxサーバ側が非力すぎてトランスコードが間に合っていないだけのようです。そういやAtomマシンだった…、忘れてたな…。
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