ピアレビューをするとき、自分orレビュー相手の席で普段使っているエディタでソースコードを見ながらやることが多いです。
先輩と私でレビューしていたとき、先輩に「すずき君が何してんのかようわからんけど、画面の動きがおもろいw」みたいなことを言われました。
私はお世辞にもVimを使いこなしているとは言えませんが、Emacs(正確にはMeadow)使いの先輩はVimを見慣れていないので、モタモタ操作でもそんな風に感じるわけです。
じゃあその逆、つまり先輩の席でコードレビュー(当然Meadowでソースコードを見ている)するときはどうか?というと…、
いやー、何してるか全然わかんないね!なんかガシャガシャやったら、見たいコードが出てきてハイライトされて、ちょいちょいーっと直っていくそんな不思議な感じ。
PCの世界に限らず、見慣れないものをすごい勢いで操作している人は、魔法使いみたいに見えますね。
珠算の日本一(名前に反してそろばん一切使わないけど)とか、ルービックキューブの早解きなんて、まさに魔法です。
先週だったか、実験室の隣席に座っていた先輩が「もうこの泥沼プロジェクトは嫌だー。」ってボヤいていたので「大変ですよねー。」なんて笑っていました。
そうしたら先輩さらに曰く「いやいや、そっちの底なし沼プロジェクトよりマシだけどw」だって。おお、なんて的確な表現なんだ…言い返せないわwww
というわけで、底なし沼プロジェクトは休日出勤なのでした。来週もあるのかなあ?
来月旅立つVAIO type G君の代わりに、Lenovo ThinkPad Edge E420(カスタムオーダー版)を買いました。CPUをCore i5にして、Wireless LANをグレードアップしても4万8千円くらいでした。VAIOが20万近くしたのを思えば、非常ーに安いです。
ちなみにThinkPadとThinkPad Edgeは完全に別物です。私が勝手にThinkPadの仲間だと思って買って、勝手にガッカリしただけなのですが…。名前が紛らわしいわ。
安いです。壊しても痛くないとまで言いませんが、多少乱暴にされても心穏やかに居られます。
見た目に似合わぬ重厚感です。肘がぶつかっても机から転げ落ちたりしません。その代わり肘がめっさ痛い…。
安物っぽいツヤツヤのグレア液晶ではなく、ノングレア液晶です。バックライトの輝度も十分です。
性能はオーダー次第で決められます。てんこ盛りにすると高くなってしまうので、CPU Core i3/i5、メモリ4GB、HDDモデル、くらいがコストパフォーマンスの良いポイントかと思います。
見た目がダサいです。しつこいけどこれはThinkPadじゃないのさ。
ディスプレイは14型ですが、解像度は1366x768しかなくて狭いです(オプションで変えられたかも?)。ベゼルも太めです。
液晶の上下視野角が狭いです。せっかく液晶ヒンジが180度開くのに、縦方向から見るとまともな色に見えません。残念だ。
TrackPointとタッチパッド両方ついています。どちらでも好きなほうを使えてお得と思わせておいて、片方が死蔵してしまう孔明の罠です。(※)タッチパッドは誤爆防止機能(キーを打った直後だけタッチパッド無効)付きなので、あっても邪魔にはなりません。
お値段を考えると、なかなか良くまとまっているなあと感じました。
全体的に安っぽさが漂うのは否めませんが、中身は悪くないので、見た目は全然気にしないって人にはお勧めです。
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