北海道に帰省する際にはANAの旅割28を使って、通常運賃(2人で約8万円)の半額程度で帰っています。
ところが今回、予約をミスって帰りを逆方向に取ってしまいました。本来であれば、行きを「神戸→千歳」として、帰りを「千歳→伊丹」としなければならないのですが、行きを「神戸→千歳」として、帰りを「伊丹→千歳」という逆方向にしてしまいました。
良くないことに旅割28のキャンセル料は「キャンセル時期に関わらず50%」「予約対象は1便に固定」「購入後の便の変更不可」です。
支払ったが最後、どうあってもキャンセル料(2人で2万)をドブに捨てることになります。間違って購入したこちらが悪いですが、キャンセル料50%って高すぎないか?
帰りの便をANAで取り直すと通常運賃になってしまうため、2人で8万円になります。旅割28の4万円ですら高いのに、8万円て、足元見るのもいい加減にしろってもんですよ…。
少しでも安くするために、帰りは最近話題のLCC(Low Cost Carrier)ピーチアビエーションを使うことにしました。お値段はなんと2人で3万円。安いなー…。
今回は旅割をすぐに解約してしまいましたが、旅割で購入した旅券を解約する場合、あわてて解約するより、便が飛んでしまうまで放置して、便が飛んだ後に解約した方が得であるように思います。
普通の旅券はキャンセル料は数千円で、購入した便の飛ぶ数日前からキャンセル料が上がるものが多いですが、旅割は購入した便が飛ぶ前でも、飛んだ後でも、キャンセル料が全く変わらない、という変な旅券です。
旅割をあわてて解約してもキャンセル料50%をドブに捨てるだけで何も良いことがありません。しかし、便が飛ぶまで放置しておけば、悪天候の欠航など航空会社都合(=キャンセル料0円)での解約が期待できます。
放置して悪天候などで欠航になればキャンセル料0、欠航にならなくてもキャンセル料は50%のまま据え置き、となれば、当然ながら便が飛んでしまうまで放置するのが得、と思われても仕方ないです。
なぜ旅割はこんな制度になっているんだろう…。
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