目次: 車
前回の免許更新は免許センターまで行ったのですが、遠いわ、混んでいるわ、で辟易したので、今回は近所の警察署で更新しました。警察の方々の事務作業は手慣れたもので、まさに「流れ作業」という言葉がぴったりでした。
講習では道路交通法の5年前との変更点を習いました。結構変わっているもんだなあ。一番意味がわからなかったのは「右折可能信号でUターンして良くなった」ことです。
今までは青信号と、左折、直進、右折可信号の全点灯の違い(※)は、知る人ぞ知るって感じの豆知識でした。でも右折可信号でUターンOKとなると…いよいよ青信号との違いがわからなくなりますね。
(※)従来の青信号と、左折、直進、右折可信号の全点灯の違いは「Uターンしては行けない」でした。
エンジンが全くかからなくなった車(2013年3月20日の日記参照)をディーラーに持っていくため、JAFさんに来てもらいました。電話した後に、家の前の狭い丁字路(普通車がギリギリ)を思い出し「ここレッカー通れるか??」と不安を感じてたのですが…。
やはりというか何というか、JAFの作業員の方が、開口一番「ここの路地、かなり狭いですねー。牽引だと通れそうにないんですわ…。」と困っていました。やはりそうか…。しばし悩んだ後に、2つのプランで行くことになりました。
まずはプランA「車が自走すれば一番良いよね。」作戦です。ま、要は車を直そうと頑張るってことですね。しかしブースターを使っても全くエンジンは動かず、同じエラーを表示し続けるだけ…。切ない。
次にプランB「狭い路地をクリアするまでロープで曳き、その先で牽引!」作戦です。これは1人ではできないので、牽引側(トラック)をJAFの方、曳かれる側(レガシィ)を私が運転しました。
しかしこのエンジン掛かってないパワステのハンドルってやつは、重いのなんのって…。しかも途中でバッテリーまで死んで、メーターすら光らなくなり、車がいよいよダメになりました。
でもそんなこんなでなんとか広い路地に出ることができ、トラックで牽引してもらい無事、ディーラーへたどり着きました。や、良かった良かった。
家の前の路地といい、牽引の準備(※2)といい、まるでJAFへの嫌がらせみたいな状況でした…。別にわざとやったわけじゃないし、誰が悪いわけでもないのだけども…申し訳ない気分になるのはなぜかしら?
まあ、それはともかく。ありがとうJAFさん、感謝です。
(※2)レガシィは四駆なので、四輪全部浮かせないと牽引できません。そのため牽引準備の作業量が1.5倍くらいになってしまいます。
JAFへは、アパートの駐車場から電話したのですが、窓口のおねえさんが最後に「暖かい部屋の中でお待ちください。」と言って、会話を終えたのが印象的でした。
相手が外に居ることを察して、相手を気遣う何気ない一言を掛ける、ってのは、余所余所しいお礼よりもずっと心に響くんだなあ…。
< | 2013 | > | ||||
<< | < | 03 | > | >> | ||
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
- | - | - | - | - | 1 | 2 |
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 | - | - | - | - | - | - |
合計:
本日: