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ノートPCに繋いで使っているUSB-DAC(ONKYO SE-U33GXV2)はサンプリング周波数96kHz/24bitまで対応しています。しかし24bit設定とノートPCの相性が悪いらしく(2013年5月2日の日記参照)、買って以来ずっと96kHz/16bit設定で使い続けていました。
と、思っていたのですが、今日何気なく設定を見たら…、何ということでしょう、48kHz/16bitになっているじゃないですか。全然気づきませんでした。
そんなに気づかないだろうか?と思って、試しに48kHzと96kHzを何度か切り替えて聞いて見ましたが、残念なことに何の違いもわかりませんでした。強いて言えばPCのCPU負荷が数%変わるくらいですね。
そもそも16kHzのSin波すら聞こえるかどうか怪しい私の耳にとって、本当に48kHzまで(※)鳴るのかどうかなんて、確かめようがないのです。
巷では192kHz/24bitなどと言う製品も見かけますが、もうオーバースペックも良いところです。恐らく私には、何が違うのかさっぱりわからないでしょう…。
(※)96kHzのサンプリング周波数で再現できる音の最高周波数は48kHzだからです。
デジタルオシロスコープ(Tektronix TBS 1052B)を買いました。5万円です。教育用のエントリー機種だそうです。
額だけ見ると高いですが、新品のTektronixのオシロって20万円〜数百万のイメージだったので、こんな値段で買えるようになったのはびっくりです。最近Amazonなどで幅を利かせている、中国メーカーの安価なオシロの攻勢が効いているんだろうな…、と推測しています。
他のご家庭の話を聞く限り、いきなりこんなの買ったら奥さんに百回くらい殺されるのが普通に思われるのですが、我が家はお互いに趣味に理解があって助かります。さすがの奥さんも今回の値段には、一瞬「え」って止まってましたが…。
あと、奥さんがオシロスコープを知っていたのも驚きました。理科の実験で音叉の440Hzを見るために使ったのだとか。小学校か中学校に1回見ただけの機材とか、そんなの良く覚えてるね…すごいわ。
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