RouteRのUSB電圧&電流チェッカー、RT-USBVAC4QCを買いました。興味本位で買いましたが、何をしているのか良くわからない「充電or放電」を数値化できるのは意外と面白く、色々な充電機器に繋いで遊んでいます。
電流
電圧
あと、電流と電圧の積算値も記録できるので、電池ヘタレ度チェッカーとしても使えます。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
ポケモンGOが8/9にアップデートされ200m以内に居るポケモンが「かくれているポケモン」として表示されるようになったそうです。
元ネタを紹介したいのですが見当たらず(海外の記事だったと思うのですが、ご存じの方は教えていただけると嬉しいです)、ポケモンGOが200m以内かどうかを正確に識別する、と仮定したとき、理論上5ステップで確実に「かくれているポケモン」に辿り着けます。
見つけたいポケモンが居る位置をFとして、自分が居る位置をAとします。AはFを中心とした半径200mの円内のどこかになります。
余談ですが、何を思ったか私は、真夏の鳥取砂丘でこの方法を試しまして、一応成功したのですが、くっそ暑いわ、砂に足を取られて進めないわで、一撃で心が折れました。真夏の砂丘で実験したのが間違いでした…。
見ただけでわかると思いますが、この方法はかなり移動する必要があります。
「かくれているポケモン」はおよそ15分毎に更新され、居なくなってしまいますので、A地点からF地点まで最悪でも15分以内に辿り着かなければなりません。
砂丘の暑さで死にそうになっていたとき「スタート(A地点)がどこだったら15分以内にポケモン(F地点)と会えるんだろうか…?」と疑問に思ったので、A地点からどれくらい移動すればF地点に着くか、計算してみました。
どうせA地点はどこだかわからないので、ステップ1で進んだ方向と同じ方向にY軸を取って考える、つまり図のようにBCとY軸が常に平行になると考えても、特に問題無いはず…たぶん。
上の計算が合っていると信じて、グラフにしてみるとこんな感じ。
A地点の座標(というかaの値)が分かるのは、ステップ2(絶対に距離2cを進むから)を終えたときです。ステップ2で歩いた距離(=BC間の距離)とaの値は、下記のような関係です。
ステップ2でaの値が分かれば、どれくらい歩けばポケモンに会えるかわかります。確実を期す場合は赤線(最悪値)を見て、残りの距離を判定してください。外しても泣かない人は、赤線と青線の間くらい(中間値)を見て歩くかどうか決めても良いかもしれませんね。
歩き(時速4km/h)で15分だと、1km以上は進めないので、ステップ2の移動距離が、300m以上、つまりaの値が130m以下だと15分以内に辿り着くことは無理な場合が存在します。
運が良いと信じて歩いてみても良いですが、確実を期すなら速く移動する(自転車、走るなど)か、諦めるが吉です。
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