目次: Arduino
以前(2024年3月24日の日記参照)発注して、全く動ないうえにNMOSが焼ける(2024年4月3日の日記参照)PCBを直してみました。
まずはミスったNMOS 8個を全部外しました。当初はNMOSをきれいに外して再利用できないか?と考えたんですが、ナメた考えだったことがすぐにわかりました。全然外れません、無理だこれ。
次善策としてNMOSの足を切り破壊しながら外しました。代わりのNMOSはOnSemi BSS138を新たに購入します(秋月で売ってる)。本当はOnSemi BSS123ですけど、高周波とか高圧電流とか厳しい信号ではないしBSS123でもBSS138でも大差ありません。
NMOSを外したら修正します。ミスした箇所はNMOSのピン配置ですから、辻褄が合うようにNMOSを付け直せば良いはずです。
PCB側が想定しているピン配置(間違い) Drain 1 | | | NMOS | 3 Source Gate 2 | | NMOS側のピン配置(正しい) Gate 1 | | | NMOS | 3 Drain Source 2 | |
NMOSを裏向きにつけたらどうかとアドバイスも頂いたんですが、ちょうど左周りに60°回転させるとGate/Source/Drainがぴったり合いますので、回転させて付けることにしました。
SOT-23のピン配置は正三角形ではない(1-2間だけ若干狭い)ため、回転させると端子がはみ出してしまいます。私はハンダ付けが上手な訳でもなく、表面実装系の細かいやつは難しいのでハンダをちょっと増やしてごまかします。
できました。斜めに付いてる違和感がすごいのと芋ハンダだらけで長持ちしなさそうです。そもそも手修理ボードは長期運用するつもりがないから今だけ動いてくれればとりあえずヨシ!!
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