目次: Arduino
ゲーミングマシンの流行により、最近のコンピュータは意味もなくビカビカ光って点滅しています。個人的にはマザーボードや電源が七色に光る意味が全く見出せません……。電気を無駄にしてる感があります。
しかし組み込み機器の場合は話が別です。画面出力やUARTなどが確認できる機器なら状態がわかりやすいですが、外部出力に乏しい機器は動いているかどうかよくわかりませんので、生存確認方法の1つとしてLEDを交互に光らせる(もしくは点滅させる)方法は現代でも割と見かけます。
先日購入したROCK 3Cも生存確認で青色LEDが点滅するようになっています。ドライバで実装しているようで点滅が鬱陶しいなら、
$ sudo rmmod ledtrig_heartbeat
とすると点滅が止まります。二度と点滅しなくて良ければ/etc/modules-load.d/modules.confを編集してledtrig-から始まる4行を全てコメントアウトすれば良いです。ただし青色LEDは消灯ではなく常時点灯になってしまいます。消灯させる方法は、
# echo 0 > /sys/class/leds/user-led1/brightness
もっとスマートに消灯させる方法はあるんだろうか……?
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