何かの量を表すときは数字+単位(例: 100m)で表します。余りにも桁が多くなり見づらい場合は適切な接頭辞を付けて数字の桁を減らして表すことが多いです(例: 100000m → 100km)。接頭辞はSI(国際単位系)で定義されており、1/1000を表すミリ(m)や1000倍を表すキロ(k)などがあります。これらは良く見かける接頭辞だと思います。
しかしSI接頭辞として定義されているものの、あまり使われない接頭辞もあります。顕著な物はデシ(d)、ヘクト(h)やデカ(da)辺りでしょう。デシとヘクトは少ないながらも見かけますが、デカは使われているところを見たことがありません。
ルールとしてはSI単位であれば、どのSI接頭辞を付けても間違いではない(ヘクトメートルhmも正しい)ですが、非SI単位はSI接頭辞を付けてはいけない場合があります。良く見かける組み合わせを表にしてみました。
接頭辞 | m | g | Pa | Hz | B | L | a |
---|---|---|---|---|---|---|---|
k(x1000) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
h(x100) | ○ | ○ | |||||
da(x10) | |||||||
d(x1/10) | ○ | ○ | |||||
c(x1/100) | ○ | ||||||
m(x1/1000) | ○ | ○ | ○ |
各単位の簡単な解説です。
デカを良く使う単位があれば、是非お目に掛かりたいところです……。
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