高校時代の友達同士で食事とボーリングをしました。夕方に集合したのにすぐ終電の時間になってしまいました。電車の時間なんて普段意識しないからなおさらでした。
リファレンスモニタにてプロセス関連の扱いが間違っている問題を直そうと思い、Linuxカーネルがプロセス管理に使っている構造体を参考に作ってみました。デバッグやテストが非常にめんどうくさいです。
ダウンと発注ミスの東証様のお蔭で、テレビでも何とかのシステムが…という話を聞くようになりました。ソフト屋は人命に関わらないから気楽だね、なんて医療系に言われたことがありますが、今や原発の制御はコンピュータ様ですから、間違えば医療ミスなんて比較にならないくらい色々死にます。
そのうちソフトウェア会社が直接、死亡責任で訴えられる日も来るでしょう。これからソフトウェアで飯を食っていく予定の小心者としては、システムのバグがどうのというニュースにはブルブルするわけです。
富士通しょぼいとか、何やってんだカス!とか言って笑う人はですね、ほれ、自分が最近書いたコードがあれば、見直してみなさいな。色々バグ見つかって楽しいですよ。所詮人間が作るものですからね。嘲るので終わりにせず、明日は我が身と自身に問うのが賢いやり方ってもんですぜ。まあ、そう思ってもなかなか実行できないのもまた人間なのですがね。
北海道に帰ってきました。
夏帰ってから今までのジャンプ約21冊がきっちり積まれていたので12時間かけて読み通しました。大下さんのとこで読んだデスノートの少し先が中途半端にわかってしまった。
今年後半のジャンプは読みきりラッシュで、未来のワンピース候補を作ろうと頑張っているのでしょう。前にも触れた(2005年7月21日参照)ように、ジャンプは人気がなくなれば無理矢理打ち切る節があります。たとえば、中ボスクラスを倒して「俺たちの旅は今始まったばかりだ!」で終わりとか、急にラスボスとのラストバトルが始まって終わりとか、とにかく非常に不自然な終わり方をします。まあ、真実は集英社に就職しないとわかりません。
確かにアンケート結果を使えば評価は明確かつ単純だし、事前に人気の確認ができるからコミックもまず外さない、という長所があります。その代わり中盤から面白くなる作品は絶対出ません。だって打ち切られるから。ゆえに一瞬で灰になる作品か、ずっと面白い不朽の名作以外は出ません。しかし不朽の名作なんてそうそう出ません。難しいですね。
帰省のための準備などをして、飛行機にて帰ります。最近整備の手抜きが熱いJALは一応避けましたけど、はっきり言って死亡率なんて気にしたら乗り物、特に自動車なんか乗ってらんねーっす。
昨日の話の続き。先生には研究的に意味ないと突っ込まれたところです。現在はwaitやsignal周りのエミュレーションが適当っつーか…ほとんど何もしてない状態です。正月にその辺も補完できるとより良いと思うのです。ただ、前みたいに間違って暴走させてサーバが死んだりすると、北海道で泣きあかす羽目になるので、Linux環境のThinkPadも持っていく必要がありそうです。どちらも軽量ノートとはいえ…2台は重そうなー。
ARMへのIDS移植と、今後のリファレンスモニタ研究の両方に、前からいじっていたシステムコールフックのシステムが使えそうです。前のコードを見てたらプロセスの親子関係の扱いが間違っていて、唖然としました。Linuxでは親が死ぬと子はinitの養子(生成元pid != 親pid)になるのに、何を思ったか死んだプロセスの親の養子にしていました。なにしてんだろ…。
フック時の処理を書く部分はどう書こうか迷うところでして、今回はJavaのリスナモデルに習ってフックオブジェクトを登録したり消したりするスタイルにしました。こりゃ結構便利だ。
忘年会に参加しました。時間ができたので久しぶりの参加です。実は夜なら時間空いてないこともないのですが、眠いか疲れているかで行く気力があまり…。それはさておき、忘年会のメニューはキムチ鍋とたこ焼きでした。たこ焼きは生地が間違ってた気もしますが、おいしかったので気にしないことにします。
先日(2005年12月22日参照)のシグナル関連の話です。sigaltstackで設定した代替スタックが溢れるとどうなるか実験しました。SIGUSR1(通常スタック)とスタックオーバーフロー(setrlimitでの指定値)の時に来るSIGSEGV(代替スタック)に、中でgetcharして停止するハンドラを設定し、外からSIGUSR1を送りまくります。
2.4.31では代替スタックが尽きたところでハングアップします。2.6.13.3ではハングアップはせずずっとシグナルハンドラが呼ばれます。たまにSIGSEGVが飛んでいます。SIGSEGVのハンドラにさらにSIGUSR1で割り込んでいるように見えますが…スタックがどうなっているのかよくわかりません。気が向いたら調査します…。
大下邸でビーフシチューとデザートにプリンを作ってみました。プリンは見事にすが入って全滅…材料がシンプルだから簡単かと思いきや、蒸し加減が非常に難しいお菓子でした。蒸し器を買って作ってみようかなあ。
シチューは煮詰めすぎたか水が少なかったか知りませんが、あやうく干からびるところでした。でもなぜか焦げなかったし濃くておいしかったです。結果オーライ。
加藤先生のお宅で研究室のクリスマスパーティーが開かれました。小磯氏の腕によりをかけた料理が非常においしかったです。なんと前日から準備していたという気合の入れよう。
ところが、かなりの量で食べ切れませんでした。むむ、残すのは惜しいです。料理は10品目近く出て、ケーキが4つ(3種類)という豪華さに驚きました。
今年最後のゼミでした。みなさま良いお年を。
榮樂氏とシグナルの話をしていました。同じシグナル(この時はSIGUSR1を使った)を連続で送ると、シグナルが一つだけ保留されて、それ以上はマスクされるんですね。あとはマスクをはずして、スタックが溢れるまでシグナルハンドラを再帰させてみたら特に何も言われずに(SIGSEGVなどが来ずに)プロセスがTerminateされることなどを確認しました。
このときは変な動きだと思っていましたが、見ればsigactionに「普通はハンドラ内ではキャッチしたシグナルがマスクされる」みたいなことが書いてあるじゃないか。マニュアルは良く読もう。
集中のミーティングをしました。といってもほとんどデバッグ作業です。なぜならベースとなるシステムがかなり終わっていてバグだらけだから。課題である新機能追加は即終了したのに、バグ対策に時間がかかりすぎて規定時間をオーバーしそうなんて、ずいぶん理不尽な授業だなあ。
やはり4限連続で授業はきついです。がんばってもどこか一コマで寝てしまう。
MicrosoftがWindows VistaではIntel 945G内蔵アクセラレータ並みの 3Dアクセラレータが必須とか寝言抜かしてますが、メーカーはVista Readyが取れないとカッコがつかないので必死になって基準をクリアしようとがんばっているようです。
GUIに異常にこだわるのはMac OSの風潮ですかねえ。たぶんVistaは買いませんが、万が一買ってしまったら確実にAero Glass無効にします。たかがウインドウの表示にDirect 3Dを使うなんて無駄の極みです。電気代もったいないわ。
ノートン先生が死んだ。Windowsの起動時にWindows Installerが起動し「Norton Internet Securityは修復をサポートしていません。」という謎のメッセージが必ず2回出るようになりました。アンインストールしろという警告も出てむかつく。お望み通りWindows XPごと消してやりました。
再構築時に素のWindows(SP1) が数秒で起動することに驚きました。しかしSP2だのDirectXだのドライバだのユーティリティだの入れてわざわざ重くしなきゃいけなくて悲しいですね。それでも視覚効果全部切って、スタートアップ全部削って、いらんサービスも止めまくりなのでそこらに売ってるPCよりは軽いはずさ…。
集中授業がありました。全然やっていなかったので肩身が狭いです。授業が終わった後、HLLAの松本氏(同じ班)とともに 11時間ぶっ通しでやって終わらせました。自分の担当範囲の実装より、がんがん見つかるバグをつぶすのに時間がかかりました。ほんとファッキンなシステムだわ〜。
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