Linux用のデバイスドライバを初めて書きましたが、なかなか面白いですね。バグバグでほとんど動ないのが悲しいところです。
最初に遊びで仮想ドライバを書きました。というのも、会社で見てたドライバが意味不明な作りだったので、構造体を端からダンプして /proc/hogehogeに出すカーネルモジュールを突っ込んでました。あまり実用性は無いですが、これはこれで面白いです。
リアルなデバイス用のドライバはもっと面白いですね。書いたとおりに機械がガタガタ動くんですから。いや実際はそんな音しませんが…雰囲気として。
とまあ少しかじり始めると、巷(特にLinuxのメインライン)のドライバってどういう風に書いているのかが気になってきました。今度見てみよう。
コンビニでかかっている有線放送を聞いて「あ、これ良い曲。」って思っても、家に帰る頃には忘れていて調べられないときの悲しさと言ったら…自分の記憶力に苛立ちを覚えるね。
忘れる以外にも、曲の最後しか聞こえなかった、あるいは歌詞が聞き取れなくてわからないという時も多く、曲を覚えていても調べようがなかったこともあります。
何か上手い方法はないのだろうか?
先週の休日出勤の代休を取りました。世間の皆さんは今頃、頑張って働いてるんだろうなあと思いつつ寝てました。
よほどの事態でない限り、休日出勤した後は代休を取って休まなければなりません。要は休日出勤しても仕事する総合時間は大して変わらん、ってことです。
休日出勤は、未来の自分から仕事時間を前借りする、ってことですね。まるでお小遣いの前借りのようですね。
初歩的な話ですが、双方向リストを表現するときってどう作ります?
私は特に指定がなければ上記の形を取ります。頭一個分の領域が無駄になりますが、リストが空の時でも特別な分岐が要らず、同様に処理できるためです。
struct list_item {
struct list_item *next, *prev;
}
struct list {
struct list_item head;
//other data
}
for (p = list.head.next; p != list.head; p = p->next) {
//do_something...
}
ところが今日、こんな形の双方向リストを見かけました。形は似ていますが、最後のメンバが異なります。
絵にすると対称で綺麗ですがねえ。tailの存在にメリットがなく、無駄に見えます。
この形式にする理由があったんでしょうけど、何だろうか、全く思いつかない。そもそもtailってどう使ってたんだろうか?
会社で使っているヘッドフォンのスポンジ部分がボロボロ取れて耳に入るんで、紙を巻いて使っていました。音質チェックではなく、音が出るかどうかのチェックだったので特に不満はなかったんですが…。
横を通りすがったチームの先輩に「(居室には他のチームの人も来るし)みすぼらしいからやめてね。」って言われて、新しいヘッドフォンを渡されました。
いや、テクニクスのヘッドフォンなんて初めて使ったわ。家で使っている物と比べても、格段に音質がクリアです。今まで全く聞こえなかった音まで聞こえますし。すげえですわよー。
大下さんと高台寺、圓徳院、南禅寺へ花見に行きました。京都はいつにもまして人が多かったですね。行きの特急(阪急電車)がメチャクチャ混んでた。
取り損ねた部分も多いですが、写真メインでお届けします。
高台寺に向かう途中で寄り道しました。特に何がある道でもありませんが、良い風景です。京都ではこういう風景を頑張って残しているわけです。
人気庭師(昔のね)小堀遠州プロデュースのお庭。しだれ桜と枯山水の組み合わせがお見事です。
臥龍池(がりょうち)という格好いい名前の池です。池といえば必ずいる錦鯉がいませんでした。龍に喰われたのか。
豊臣秀吉の奥さんのねねさんが過ごした別荘です。人も少ないしとても落ち着いた雰囲気を楽しめました。庭も綺麗で、オススメです。
圓徳院ってのは秀吉の没後、伏見城から家&庭を持ってきたのが由来だそうです。偉い人はやることがメチャクチャだな。ねねさんを秀吉の親戚筋である木下家(秀吉=木下藤吉郎なので、木下さんなのです)が厚く支えたのだとか。
女性的と評される南庭です。枯山水で、砂と石と木しかありません。しかし花を咲かせる木が多く植えてあって、時期によっては綺麗な庭になるはずです。たぶん。方丈という建物から見えます。
一方、こちらは男性的と評される北庭です。基本的には石オンリーです。こちらも枯山水ですが、石の巧みな配置によって水があるように見えます。北書院という建物から見えます。
軒先の屋根が低くて庭の向こうの山桜が見えません。圓徳院側の配慮で床にアクリルの板が敷いてあるので、山桜が映って見えます。まあ、まだ咲いてなかったんだけど…。
500円払うと西側のお茶室で御抹茶を楽しめます。お茶室に入ったのも、お茶をふるまってもらったのも、茶室の小さな入口(にじり口)をくぐったのも初めてです。面白かったなあ。
傾斜鉄道(インクライン)の跡地です。かなり短いですが、幅の広い線路です。なんでも船を運ぶための鉄道だったとか。
自分も調べて初めてこの鉄道の意味を知ったので、偉そうなことは書けません。インクラインの説明ページが参考になりますので、どうぞ。
インクラインは南禅寺に向かうときに寄れます。桜の枝に触れることができるくらい、低くたくさん咲いています。まるで桜の屋根です。
南禅寺で一番有名な庭です。なんで虎の子渡しなんだっけなあ?忘れたな。これも小堀遠州プロデュースです。売れっ子だね。
南禅寺の方丈の欄間には、表側と裏側で模様が違うという不思議な細工があります。片方は獅子、片方は牡丹だったかな。
どちらが表なのかいまいちわからなくて、写真のキャプションにはっきり書けません。どっちが表なのだろうか…?
南禅寺の方丈には庭がたくさんある他、狩野派の絵師達のふすま絵がたくさんあります。そちらもぜひ見てくださいな(絵は撮影禁止です)。
南禅寺のばかでっかい門です。写真が下手くそで何も伝わりませんが、桜と夕日が綺麗でした。
初めて休日出勤しました。といっても割と気楽なもんです。なぜならお隣のチームのヘルプだとかで、自身のケツに火が付いている状態ではないから。
街行く人も電車の中でもお花見がどうのこうのと聞こえてきます。ああ、休日なんだなあ…。
普段使っている入口から入れなかったり、入口の保安所で名前書いたりしなきゃいけなくてちょっと戸惑った。
そして居室のドアが開かない…。カードキー通したのに…。って、ああーそういえば居室のドアは二重(カードキー&通常のシリンダキー)に施錠されているのだった。普段は朝早いどなたかが開けるので、もうすっかりさっぱりキレイに忘れさってた。
カギを取りに保安所へ戻ろうとしたら、同じチームの先輩と会いました。「カギ開いてませんでした…。」「ああ、朝だからね。取りに行こうか?」みたいな会話をしつつ2人で保安所へ。
今日行ってみて、休日出勤の仕方がだいたいわかりました。が…先ほども言ったようにしないに越したことはないです。休出とはすなわち仕事が切羽詰まっててかなりまずい状況に他ならないからね。間違っても自身のミスで休出という事態だけは避けたい。ほんと避けたい。
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