目次: 射的
たまに「子供の時に欲しかったけど、買えなかったおもちゃ」を大人買いしています。大人は良いぞ。
ラジコンカー、ラジコンヘリ、エアガン(エアソフトガンのこと、狩猟用の空気銃のことではありません)ときて、今回は18歳以上限定のガスガンを買ってみました。東京マルイM92F Military Model です。Amazonで1万円くらいでした。東京マルイはエアガン、ガスガンの定番メーカーですね。M92Fと言われても意味不明でしょうけど、ベレッタといえばわかる人も居るでしょう。
ちなみに兵器、銃器の類はWikipediaの説明が異様に詳しく、ベレッタも例外ではありません(ベレッタ92 - Wikipedia)。その手の執筆者が多いんでしょうかね……?
ガスガンの商品名はM92Fという名前になっていますが、どうも頭のMは余計みたいです。Wikipedia曰くBeretta modello 92のバリエーション92Fですから、M92Fじゃなくて、ベレッタ92Fが正しいお名前とのこと。
でもこのガスガン、刻印を見るとM9と書いてあるので、米軍のM9ピストルを元にしているのだろうと思います。M9と92Fを混ぜて、M92Fという名称にした?のかな??
なんでM9にしなかったんだろ?と思ったら、東京マルイのサイトに M9ピストルも売っていました。なぜかM9の方がM92Fより3,000円くらい高いです。不思議ですね。素人目にはほぼ同じに見えます……。
まあ、箱に書いてある名前と、刻印が多少違っていても害はありません。安く買えて良かったです。
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だいぶ昔に購入したゲームコントローラー(おそらく Logicool F710 だと思う)のゴム部分が劣化してベタベタになってしまったので、買い換えました。
新たに買ったのはELECOM JC-U3808TWHです。近所のジョーシンで安かったので買ってみました。どこからどう見てもスーパーファミコンのコントローラーですね。
この製品は割と最近(2年前)の製品ですが、どうしてかエレコムから製品の紹介サイトが完全に消え去っていて、当時のニュースリリースに小さな写真を残すのみとなっています。
生産終了品とはいえ、サイトまで根絶やしにする必要はないと思うんですが、何か嫌なことでもあったのでしょうか…??
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また10種類ほどアップロードして、アイス101種類になりました(リンク)。ついに100種類突破。前回からの増分を数えてみると、
赤城乳業は圧倒的。森永も結構多いです。ストックはまだまだありますよ。
その他がだいぶ増えたので、独立ページを増やした方が良いかな。同メーカーが5種類くらいたまったら分離しているんですけど、3種類のメーカーがたくさん…。
九州のセリア・ロイルというアイス会社があります(リンク)、有名な商品は「白くま」と「ブラックサンダー」ですね。この会社、色々な商品に関わっています。ルマンドアイスにも関わっているそうです。
ところが商品の表側でセリア・ロイルの社名を見かけることはあまりなく、共同企画もしくは製造担当として、商品の「裏側」で社名を見かけることが多いです。
自社ブランドより共同企画商品を優先…?戦略なのでしょうか。全国区の会社なのに、ちょっと不思議な会社ですね。
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ISDB用のチューナーとデモジュレーターを買ってきて、動かせる人ならば、放送されているMPEG2-TSをそのままコピーできてしまいます。PT2はそんな感じの製品です。
じゃあテレビ番組はコピーし放題かというと、そんなことはありません。日本ではB-CASカードの発行許可と、ダビング10の順守によって、番組のコピーが出回るのを防いでいます。
ダビング10とは、無料放送でも10回までしかコピーしてはいけないルールのことです。市販のテレビは全てこのルールを守っています。
ルールはダビング10以外にも色々ありますが、全てのルールを守らないと日本向けのテレビとして認められず、B-CASカードが発行されません。
例えばTSを無限にダビングできるような受信機にはB-CASカードは絶対に発行されません。B-CASカードが無ければ、無料放送のスクランブルすら解除できませんから、いくらMPEG2-TSをコピーしても視聴できません。
一見良さそうな仕組みに見えますが、実は穴だらけです。
スクランブルが掛かったまま構わずコピーし、RF送出機(安いものでも20万円くらいしますけど)を使い、正規のテレビに送れば、何度でも視聴できます。
また、正規のテレビからB-CASカードを奪うこともできます。テレビとB-CASカードに関連付けが無いからできる技ですが、これは仕様の穴ではなく想定通りのはずです。
B-CASは有料放送の視聴管理、つまり、スカパーやWOWOWを何年の何月まで見る資格があります、という情報を管理するためのカードです。もしテレビとB-CASが紐づいていたら、テレビを買い換えた瞬間に有料放送の契約が全て消えてしまいます。そんなことしたら、みなさん怒りますよね?
何が何でもコピーを阻止したい人たち(テレビ局などのコンテンツホルダー?)はB-CASを乱用して、無料放送にスクランブル掛けたり、ダビング10とか、色々頑張っているものの……。
悲しいことに本当に悪い人から見ると、今の仕組みは有っても無くても大差ないです。真っ当に使っている人が不便するだけの嫌がらせ(ダビング1から、ダビング10への移行で少しマシになったけど)です。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
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スクランブルを解除したストリームを再生して初めて、VLCプレイヤーがARIB字幕に対応していることを知りました。

VLCプレイヤーがARIB字幕(青色の字)を表示しているところ
すごいなVLCプレイヤー……。
ネットワーク帯域食いすぎ問題は、試しにNullパケット(PID: 0x1fff)を全て捨てたところ、帯域が半分(地デジで30Mbps → 16Mbps)くらいになりました。
追加でワンセグ、字幕、音声も捨ててみましたが、あまり帯域は変わりません。1Mbps変わるくらいかな…。
VLCプレイヤーさん曰く、動画の平均ビットレートが13Mbpsほどらしいので、TS化のオーバーヘッドと、UDP/IPのオーバヘッドも考えるとこんなもんなんでしょう。

Nullパケットを捨ててBSプレミアムをUDPで送った時の帯域
我が家のPT2は元々Nullパケットを捨てているらしく、デスクランブラ側でNullパケットを捨てようが捨てまいが、特に帯域は変わりませんでした。写真はBSプレミアムのときの帯域です。地デジよりはちょっと高目かな?
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。加筆あり。
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目次: Linux
Linux DVB APIの仕様を完全に誤解していました。DVB APIではチャンネルを選局する際に、DTV_FREQUENCYプロパティにチャンネルの周波数を指定します。
この仕様がかなり変わっていて、衛星系はkHzで指定しますが、地上波やケーブル系はHzで指定する(ドキュメントへのリンク)んです。
私は今までどちらもHzだと思っていたので、テスト用のアプリを思い切り間違って書いていました。テストアプリでPT2を制御しようとすると、ISDB-Sだけエラーになって選局が出来なかったので、何かおかしいな??とは思っていたのですが、まさかこんな仕様だったとは……。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。追記あり。
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無料放送のデスクランブルはうまくいきました。会社のPCにフルセグが映って満足です。画面が綺麗になったお陰か、仕事中についテレビに目が行ってしまい危険です……。
デスクランブルの実装に速度的な工夫は皆無ですが、PCで実行しているので性能は余裕です。CPU利用率はCore i7 1コア12%程度、地上波の全番組(10番組で十分)を同時処理してもお釣りが来ます。
CPU性能とは別の問題があって、3番組以上同時にデスクランブルしようとすると、B-CASカードorカードリーダーが変な動きをして死にます。エラーも何も出ないので、理由が良くわかりません…。
Facebookにて「B-CASカード内のマイコンかバスの性能限界が2番組では?」と教えていただきました。となるとB-CAS 2枚差しに対応したら、4番組まで処理できそうですね。
データ転送は何か考えた方が良さそうです。今は素朴にMPEG2-TSをUDPに載せて垂れ流していますが、ネットワークへの負荷がハンパじゃありません。1番組で20Mbps強、帯域を浪費します。
プログラム番号を指定して、どのPMTを通すか決め、要らないPIDのパケットは捨てるフィルタを入れた方が良さそうです。家ならば、ギガビットイーサネット前提にした力尽くの解決でも良いです。Wi-Fiだと厳しいかな……。
かれこれ1週間くらいで作れましたが、知識ゼロから書き始めたらこんなにうまく行かなかったでしょう。スムーズに進んだ要因は2つかな?
1つ目は昔買ったEarthsoft PT2です。PT2は有志の方によりLinuxドライバが開発されました。お陰でLinux PCがあれば、スクランブル掛かったMPEG2-TSが簡単に取得できました。
会社の開発ボード+先日作ったドライバでもMPEG2-TSは取得できますが、会社から取得したデータを持って帰ってくる方法が無いんですよね。
2つ目は昔のコードです。MULTI2復号/暗号や、デスクランブル処理は、以前Javaで書いたことがあって、そこから流用しました。一番難しい部分を瞬殺できたのは大きかったです。
細かい中身を忘れてたせいなのか、自分で納得して書いたコードだと確信できるのに、どうしてこれで動くのかちょっと悩んだりする、不思議な体験をしました。
いやはや、昔の自分はほぼ他人ですね。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。加筆あり。
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