山手線の新型車両の車内広告は、横並びの3つの液晶ディスプレイを使いますが、各社で広告の見せ方が違って面白いです。
左から並べたとき、
動画、静止画の混在パターンもありました。
静止画のみのパターンもあります。
不思議なもので、3画面全て動画じゃなくても見栄えはします。しかし同じ静止画にされると、映っているものに関わらず、手抜き感を強く感じます。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。
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ASUS、ゲーミングスマホ「ROG Phone」を11月23日に発売 - ケータイWatch を読んで。
ゲーミングスマホを見ていると、割と高い(11万円)し、ゲーム画面が小さいし、これ売れるのかな?と思いますけど、スマホに吸収された機能って、何だかんだ言われつつ最後には駆逐されているし、いずれゲーム機もスマホに吸収されるんですかね?
スマホは「独自」と「最高性能」が売りで、ゲーム機は「均一」と「最低性能を保証」が売りで、設計の方向性の違いがあるので、個人的にはしばらくはゲーム機の置き換えは難しいだろうと踏んでいますけども。
FacebookでゲーミングPCの延長線ではないかというコメントを貰いました。言われてみればゲーム機というより、PCに近い設計思想だなと思いました。
スマホが当たり前の世代だと、PCを触ったことのない人も多いと聞くので、ゲーミングPCがそのうちスマホに喰われるかもしれませんね。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。一部加筆した。
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目次: Kindle
Kindle Fireがおかしいのは今に始まったことではないのですが、いくつかのタイトルのマンガがダウンロードできません。困りました。
Kindle Fireで本をダウンロードする方法は、私の知る限り4つありますが、うまくいったりいかなかったり変な挙動です。
ちなみにPCとAndroidにもKindleのアプリはありますが、どちらも正常にダウンロードできます。
Kindle Fireは安さが魅力的ですが、非常にイマイチな出来です。初代Kindle Fire HDも100冊くらいでハング連発したり起動不能になったり挙動不審でしたし、今使っている第七世代Kindle Fire HDもハングこそしませんが、上記のような変な挙動をします。
Kindleストアで買った本なのに「この書籍はDRMで保護されているので表示できません」エラーが出たこともありました。はあ?何言ってるの??と思って、もう一回表示させたら何事もなかったかのように表示されます。本当に意味不明です。
DRM掛かってる本なんてAmazonの本しかないよ!
最近は、新しく買ったマンガまでダウンロードできなくなってしまい、せっかく買ったのに読めなくて困っています。これはいよいよファクトリリセットか?マンガもアカウント設定も何もかも消えるから、再設定が面倒くさいんだよなーなどと考えていたのですが。
謎の「コンテンツ管理サービス」というアプリのデータを消去したら、ダウンロードできない病が直った気がします。
とりあえずこの状態でしばらく運用してみようと思います。
Kindleはもう嫌になったので、次は買わないと思います。しかし、困ったことに代わりになりそうなタブレットがありません。
Androidタブレット市場は、Kindleが利益度外視の安値攻勢で全て焼き払ってしまいました。特にマンガを読むのに適した10インチ級のタブレットは、新製品がほとんど発売されません。困ったね……。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。一部加筆。
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オープンソース製品の「仕様」 - 赤帽エンジニアブログを読んで。
前職ではLinuxに限らずOSSの仕様について質問されたことは何度かありますが、今同じことを聞かれたら、この記事を紹介したいですね。仕様が〜!と質問してくる人に対して感じていた、モヤモヤ感をスッキリ説明してくれるとても良い内容です。
今は自動車関連の会社に在籍している訳ですが、自動車の考え方と、OSSの考え方は合わなさそうな気がしました。
とはいえ今の時代、ソフトウェア開発において、OSSを完全に無視することはできませんし、OSSの劣化コピーなんて素人が作っても品質悪いだけで、金と時間の無駄なので、どこかうまく折り合いをつける必要があるでしょうね。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。11/11の投稿が元、一部加筆。
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WindowsからアクセスするファイルサーバにはSambaを入れていますが、なぜかWindows 10から接続できるマシンと、接続できないマシンがあって、ずっと理由が分からずほったらかしにしていました。
結論から言えば、Sambaで無効なユーザでログインを試みた際に、ゲストにフォールバックする機能を有効にしていることが原因で、Windows 10がサーバへの接続を拒否していました。
これはSambaのmap to guest = bad userに設定されていると発生します。大抵のディストリビューションでSambaをインストールすると、この設定になっていると思います。設定の意味ですがWindows 10側のユーザ名がAAAAだとして、Samba側のユーザ名にAAAAが存在しない場合、Sambaは不明なユーザをゲストユーザとしてログインさせようとするそうです。
この動きに対してWindows 10は拒否反応を示して、接続を切ってしまいます。不明なユーザなら、ログイン確認画面を開いてユーザ名から確認すれば良いのに、何も出さずに「接続できませんでした」と言ってくる始末です。
問題を解決するにはSambaのmap to guest = neverに設定すれば直りました。Windows 10がユーザ名とパスワードを聞いてくるようになります。
なお、現象の見分け方は、イベントビューア(eventvwr.msc /s)の
[アプリケーションとサービスログ] - [Microsort] - [Windows] - [SMBClient] - [Security]
を見たときに、エラー、イベントID 31017が記録されていて、
安全でないゲスト ログオンを拒否しました。
ユーザー名:
サーバー名: (サーバのIPアドレス、コンピュータ名などが入る)
ガイダンス:
このイベントは、サーバーがユーザーを未認証のゲストとしてログオンさせようとした結果、
クライアントによって拒否されたことを示します。ゲスト ログオンでは、署名と暗号化などの
標準のセキュリティ機能はサポートされません。このため、ゲスト ログオンは、重要な
データをネットワーク上に漏えいさせる可能性のあるman-in-the-middle攻撃に対して脆弱
です。Windowsでは、ゲスト ログオンは既定で無効になっています。Microsoftでは、安全
でないゲスト ログオンを有効にすることは推奨していません。
こういうエラーが記録されていたら、該当していると思われます。
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目次: OpenCL
OpenCV+OpenVXのデモンストレーション(GitHubへのリンク)を動かしてみました。
VirtualBoxのディスクイメージを使えば、何もしなくてもQtEditorとCMakeで簡単にビルド&実行できますが、それだけでは何が何だかわかりませんので、あえて手動でビルドしてみます。
いくつかサンプルが含まれていますが、Harris Cornerと呼ばれる角検出のデモであるsolution_tutrial1を題材にして、ビルド方法と動かし方を書こうと思います。
サンプルコードはGitHubからcloneすればよいです。その際READMEにある通り、tutorial_videosディレクトリを作成して、動画ファイル(リンク先)をダウンロードして入れておくと良いです。
もし既にVirtualBoxで試しているなら、scpなりなんなりでディレクトリごとコピーしても良いです(動画ファイルも入っています)。ホームディレクトリのopenvx_tutorialというディレクトリに入っています。
必要なものはOpenCVとOpenVXのライブラリです。
OpenCVのビルドはメチャクチャ面倒くさそうなので、apt-get install libopencv-devでインストールしてしまうのが楽です。
OpenVXはDebianのパッケージになっていないようなので、自分でビルドする必要があります。
Khronosのサイトに「OpenVX 1.2 sample code (updated January 17, 2018). 」があるので、このコードを使います。(Khronosへのリンク)
$ tar xf openvx_sample_1.2.tar.bz2 $ cd openvx_sample $ make -j4
成功するとout/LINUX/x86_64/releaseというディレクトリの下に、libopenvx.soが生成されているはずです。installはやってもやらなくても動かせるので、今回はinstallせずに続行します。
次にサンプルコードをビルドします。
$ cd openvx_tutorial/tutorial_exercises/solution_exercise1 $ g++ solution_exercise1.cpp -lopencv_imgproc -lopencv_videoio -lopencv_highgui -lopencv_core -L/path/to/openvx_sample/out/LINUX/x86_64/release -lopenvx
本当はCMakeを使えば依存ライブラリを勝手に調べてくれますし、オプションを手で指定する必要はありませんが、ここではあえて -lオプションでOpenCVとOpenVXのライブラリを明示的に指定しています。
ビルドがうまくいったら実行します。
$ LD_LIBRARY_PATH=/path/to/openvx_sample/out/LINUX/x86_64/release ./a.out
OpenVXのライブラリを /usr/libなどにinstallしていない場合は、この例のようにLD_LIBRARY_PATHでOpenVXライブラリの場所を教える必要があります。
うまくいけば、ウインドウが出て、右下からたくさんの人が歩いてくる動画が出ます。また、検出された角に赤い点が打たれていて、点の動きがトラッキング(黄色い矢印)されている様子が表示されるはずです。
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目次: マンガ紹介
お気に入りのマンガ紹介シリーズ。
Kindle Fire HDは大量の本を入れると動作がおかしくなる(Kindleアプリが落ちる、起動しなくなる)ので、本は読み終わったらいったん端末から削除し、読み返したくなったらまたダウンロードする運用で使っています。
そんな中、既読かつKindle内に残り続けている本、いわゆる「お気に入り」をいくつかピックアップしてみます。
あまり意識していませんでしたが、異世界転生系小説のコミカライズが多いですね…。
野球漫画は球詠、メジャー2nd、グラゼニくらいしか読んだことないですけど、どれも面白いですね。
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目次: Kindle
Kindle Fireはときおりシステムアップデートが勝手に降ってきて、気づいたら更新されています。
アップデートしてくれるのは良いですけども、バッテリー駆動の時でもお構いなしに始まるのが結構怖いです。
当然、アップデート開始前に一定の残量(例えば50%以上、とか)があるかどうか見てから、アップデートを開始しているとは思いますが、バッテリーが弱っていて、アップデート中に一気にバッテリー残量が枯渇して電源が落ちたら、文鎮になってしまうのでは……?
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。11/9の投稿が元、一部加筆。
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目次: ARM
昨日(2018年11月10日の日記参照)の続きです。残る問題は3つありました。
2番目の「認識しなくなる問題」の原因が判明しました。
I2S2を有効にするとSPDIFが使えなくなる問題は、DMAの資源が枯渇していたせいでした。
RK3328はARMのPL330(or互換)のDMAを持っています。SPI, UART, I2S, SPDIF, PWM, PDMなど16のハードウェアがこのDMAを使えますが、実は同時に使えるのは8つまでという制約があります。知るかそんなこと……。
オーディオ系のハードを全てdisableにしたときのDMA資源の割り当ては、
このようになっていて、残りは4つです。
I2S0, 1, 2はそれぞれDMA資源を2つ使い(TX, RXがあるため)、SPDIFは資源を1つ使います(TXしかないため)。
Rockchip Linux(Rockchipが独自にメンテナンスしているLinuxのツリーのこと)の設定ではI2S0, I2S1のみを有効にしてSPDIFを切り捨てています。ちょうど資源を8つ使いきる設定ですね。ROCK64はピンヘッダにしかSPDIF信号が出せませんし、捨てるのも妥当かなとは思います。
私が前にエラーになってできないと言っていたパターンはI2S0, I2S1, I2S2, SPDIFを有効にするパターンです。この場合、
以上のようにDMA資源が足りなくなり、エラーになってしまいます。
ちなみにI2S0, I2S1, SPDIFを有効に(11/16: I2S2 → I2S1に訂正)すると、一応動くのですが、割り当てを調べると、
このようにUARTが犠牲になってしまうようです。Audioが動いても、UARTが死んじゃうのはダメな気がします。
(11/16加筆)UARTはDMAが無効になっても動作はしますので、死んでしまうという言い方は間違いでした。正しくは、Audioのために勝手にUARTのDMAを無効にしてしまうのはダメな気がします。デバイスツリー上は有効になっているように見えるので。
せっかく鳴るようになったSPDIFを活かすか、Rockchip Linuxに合わせるか、さて、どうしたもんかなあ。
メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。少し加筆。
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