目次: Linux
会社ではThinkPad X1 Carbon 12th GenにUbuntu 24.04 LTSをインストールして使っています。Lenovoが公式サポートしている(Lenovoのサイトへのリンク、正確にはUbuntu 22.04を正式サポート)だけあり、大体は問題なく動作しますが、使って数日にして既に困った点が2つほど出てきました。
困った点その1はWi-Fiです。会社のWi-Fiと相性が悪いのか接続がブチブチ途切れます。全く仕事にならないので、諦めてUSB接続の有線Ethernetアダプタを使っています。有線接続バンザイ。
困った点その2は感圧式タッチパッドです。Gen 12からクリック用のボタンを廃し、タッチパッドは単なる板になりました。板を押した圧力を検知してゴツンと押し返すことでクリック感を表現するデバイスです。個人的には手が疲れるので嫌いです。
感圧式タッチパッドのドライバがおかしいのか、たまに感圧機能がバカになりクリックにめちゃくちゃ力が必要になってしまいます。この症状が発生すると設定ウインドウにタッチパッドの項目が出なくなります。もしこの症状になったときは、
$ sudo rmmod i2c_hid_acpi && sudo modprobe i2c_hid_acpi
これで直りました。この直し方見つけた人すごいですね。どうやって見つけたんだろうね……?
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目次: Python
一覧が欲しくなったので作りました。
目次: 一覧の一覧
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最終勤務日でした、入門カードや会社のPCを返却してきました。在籍期間はNSITEXE(品川のオフィス)が約5年、DENSOが約1年(新橋のオフィス)でした。
DENSOは主に自動車メーカー直請け(俗に言うTier 1)で部品、電装品を作っている会社です。私はNSITEXEに入社したこともあり、DENSOとの合併後も半導体のIPを開発する部署に所属していました。正確にはハードウェアに付随するソフトウェア開発を行っていました。いわゆるBSPとかファームウェアと呼ばれる部分になるかと思います。
会社全体を見渡せばソフトだけでなく、ハード、機械設計、プラントのようなものまであって、自動車産業の裾野の広さを感じます。自分の仕事が好きに選べるかどうかは正直言って配属次第ですが、全員のワガママは叶えられません。Panasonicも同じでした、これは大企業の仕方ない一面でしょう。どうしても気に入らないなら別の部署に移籍する制度もあるみたいです。使ったことないので詳細は知らない。
企業風土は紙文化の残るやや古い日本の大企業ですが、時代の流れに乗るべく刷新を頑張っていました。やや大企業病(実務を下請けに丸投げで、社員は納期の管理しかしない)に掛かりかけている部分もありそうですが、エンジニア目線としてはものづくり会社の気風が強く、技術的にはさっき言ったとおりで幅広くて面白いと思います。あと大企業の割に経営陣との距離が近いというか、偉い人たちのフットワークが軽い感じがします。
実は辞める気はあまりなくて管理職の昇格試験も受けてました。そんななかで突然辞めたので非常に迷惑を掛けてしまいました、申し訳ない。辞める理由を聞かれましたが、嫌なことがあったわけじゃないです。むしろDENSO良い会社ですよ、転職考えている方なら受けてみてはいかがでしょう。
理由は月並みですけど年齢です。40歳過ぎてこのまま管理職になるのも良かったですし、最後にもう一回くらい何かにチャレンジするも良かったですし、とぼんやり思っていたところに、運良くチャレンジできそうなチャンスが訪れたので乗りました。一度しかない人生なのでやりたいことをやれるときにやってみようと思いました。
年齢的に数年先の保証もないベンチャー企業に行くのは迷うところでしょうけど、NSITEXE時代を思い出してベンチャーの雰囲気は結構好きだったなー、と一歩前に踏み出せました。もちろん会社が急に消滅して40半ばで無職として放り出されるリスクはあります。とはいえ最近の動向を見ていると、
労働者側から見たらリストラも会社がなくなるのも職を失うという意味では一緒です。昔と違って40半ばで無職となっても詰みではなさそうですし、その時はその時でなんとかするしかない、そのために腕を磨いておくしかないだろう……と思える環境に変わってきたことも要因の一つです。
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目次: マンガ紹介
お気に入りのマンガ紹介シリーズ。最近完結した短めの作品を紹介します。
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目次: Linux
開発用のLinuxマシンの画面を見るにはいろいろな手段がありますが、最近はxrdpを使っています。WindowsからもLinuxからもリモートデスクトップで接続できて、同じ画面を拝めるので便利です。以前はTigerVNCを使っていましたが、Windows版のクライアントはVNC系よりリモートデスクトップが一番出来が良いです。
Linuxからリモートデスクトップ接続するときはxfreerdpを使います。便利なんですけど、オプションが独特すぎていつも書き方を忘れます。バージョン2系とバージョン3系で若干オプションが違いますが、今回は3系を紹介します。
$ xfreerdp3 \ /d: \ /v:remotehost:3389 \ /size:1920x1080 \ /kbd:layout:0x411 \ /clipboard:direction-to:all \ /auto-reconnect-max-retries:5 ### キーボードレイアウトの一覧を確認するには $ xfreerdp3 /list:kbd
いつも使っているオプションです。意味は下記のとおりです。
確か音声も転送できたはずですが、私はLinux側の音声は無視しているので音声関係のオプションは書いていません。こんなオプションが便利だよ、と教えていただけると喜びます。
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目次: PC
かれこれ10年以上(2013年3月16日の日記参照)活躍してくれたONKYO SE-U33GXV2ですが、いよいよ調子が悪くなってきたようです。しばらく放っておくと音が出なくなってしまいます。
Windows 11のアップデート直後から発生するようになったので、Windows 11のせいである可能性もゼロではありません。が、同様の不具合に言及している人が見当たらないところを見ると、USB DACが故障した可能性の方が高いでしょう。
次のUSB DACはM-AUDIO M-Track Solo(メーカーのサイト)にしました。実はしばらく前に購入していたのに使わずに積んだままでした。活躍の場ができて良かったです。
入力が2系統(XLR/6.3mmステレオコンボプラグ: マイク/Line、6.3mmステレオプラグ: ギターなど/Line)、出力が2系統(RCAプラグ: スピーカー、3.5mmミニプラグ: ヘッドフォン)あります。ありがたいですね。
ボリュームつまみは大きくて見やすく、筐体の上部に付いています。私のように目線より下(机やPC筐体の上など)に置く人には、操作しやすくて良いです。一方でラックに入れて使う人にはやや使いづらいかもしれません。
動作も問題ないですね、変なノイズやおかしな音はしません。音質は良いんじゃないでしょうか、私の耳では細かいことは良くわかりませんけども……。
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