目次: ゲーム
Steamのセールで3DMarkが意味不明なほど安くなっていたので、買いました。Steamは突然90%OFFとか平然とやってくるので、定価とは……??という気分になります。
新しいマシンを買う(もしくはパーツを買う)時に役に立ちそうです。
以前(2012年11月8日の日記参照)買ったヘッドフォン(audio-technica ATH-TAD500)が壊れました。
イヤーパッドは無事ですが、ヘッドバンドの合皮部分が破れて、内部のプラスチックの芯が見えています。まさかイヤーパッドより先にヘッドバンドが壊れるとは思わなんだ。
8年もの長きにわたって頑張ってくれて本当にありがたかったです。とても良い製品でした。
家や会社でいくつかヘッドフォンを使ってきてわかりましたが、長時間の使用において楽なのは圧倒的に「イヤーパッドが布地」のヘッドフォンです。合皮的な材質は汗で肌にくっついて嫌なのと、傷んでくるとバリバリ剥がれてきて不快です。
今使っているヘッドフォンの後継者としてはaudio-technica ATH-AD500X ですかね。上位グレードのATH-AD700X, ATH-AD900Xも布地のイヤーパッドで良さそうです。
しかし形が今使っているヘッドフォンとかなり似ているため、おそらく耳が痛くなる欠点も共通だろうと思われます。耳が痛いのは何とかしたいため、他社でも探すことにしました。
オーディオの世界は上を見るとキリがないですけど、10万とかするヘッドフォンは検討しません。違いが全くわからん。
SENNHEISER HD 599を買いました。Amazonで22,000円くらいでした。以前購入(2020年8月1日の日記参照)したSONY MDR-HW700DSもそうでしたけど、購入に勇気が要るお値段です。
付け心地はとても軽く、耳も痛くなりません。耳が痛いのは辛かったので、非常にありがたいです。あと、色が良いですね。ヘッドフォンはたいてい真っ黒けですけど、HD 599は白と茶という面白い色です。
難点は長時間使っていると頭のてっぺんが痛くなることです。ヘッドバンドは柔らかいクッションが入っていますが、カーブが自分の頭の形と合わないようです。
耳の問題が解決したと思ったら、今度は頭が痛くなるとは……想定外でした。うーん。
正直、音質は良いね!ってくらいしかわからんですが、ドスドスした低音や、キンキンした高音は目立たず、フラットな印象です。
キンキンした音は断然Superlux HD681B(2019年8月25日の日記参照)の方が強いですし、低音はaudio-technica ATH-TAD500の方がやや強いです。
鳴らないわけじゃなくて、目立たないバランスになっているだけなので、気に入らないならイコライザでいじれば好きなテイストにできます。能力は高いからカスタマイズ自由って感じですね。
今となっては、高級マスクになってしまったSHARP MA-1050が届きました。マスクはその辺で買えるので、もはやSHARPから購入する必要はないんですけど、まあ、一種の記念です。
参考までに、先日マツキヨで買った中国製のマスクは30枚入り1,000円程度で、1枚33円です。MA-1050は50枚入り2,980円(送料別)で、1枚60円ですから、かなり高級品の部類です。送料も含めると1枚80円近いです。
届いた箱を見たときに「異様に綺麗な段ボールだな……」って思いました。宛名シールも真っ直ぐはみ出ず貼ってあります。近所(千葉県)から送られていることも要因ですが、それにしても綺麗です。
開けてさらにびっくりしたんですけど、段ボールとマスクの箱が全く同じ大きさでした。包装材は省けますけど、入れにくそうですね。
DigiKeyくらいのマトモな海外セラーから買っても、段ボールなんて大抵ベコベコで汚ないし、宛名やインボイスも斜めに貼られてます。でも、中身が無事で、宛先に正しく届けば良いんですよ。段ボールは包装材なんですから。それ以上こだわる意味がありません。
日本人はどうでも良いところにこだわりすぎで、コスト高になってるんじゃないの……??なんてことを段ボールを片付けながら思いました。
Google翻訳で「October」を翻訳すると、正しい訳の「10月」が出てくるのですが、
残念ながら読みが間違っていて「じゅうがつ」ではなく「じゅうつき」になっています。惜しい!
「コミュニティ確認済み」のバッジが付いていますが、読みはチェック漏れ?ですかねえ?日本語は同じ文字でも読みが違って難しいですね。
目次: Zephyr
Zephyr RISC-V SMP対応にチャレンジしてます。
Zephyrは既に他のアーキテクチャでSMP対応されていますから、真似するだけの何がチャレンジなの?簡単でしょ?と思われるかもしれません。その考え方は間違ってないんですが、少なくとも私にとっては「余裕」と言えるほど簡単ではなさそうです。
RISC-V向けの実装はAArch32をパクっているようで「お前、シングルコアだろ?な?」的な実装がそこら中にあり、SMPを有効にした途端、猛烈にコンパイルエラーが出ます。
一個一個見てますが、先ほど、コンテキストスイッチから直さないとダメなことに気づきました。こりゃ先は長そうだ〜……。
目次: Windows
今に始まったことではないのですが、Windows 10が突然高負荷に陥ってしまうことがあります。大抵Windows Updateが裏で動いているだけのことが多いですが、今日は様子が違ったのでメモしておきます。
いつもと違う点、その1は、Systemプロセスが高負荷に陥っていることです。Windows Updateが裏で実行されている場合、マウスを動かしたりキーボードに触ったりすると負荷が下がります。今回はマウスを触っても負荷が下がりません。
Process Explorerで見るとPsReturnProcessNonPagedPoolQuota() という関数がめちゃくちゃ頑張っていました。なんでしょうね?これ?
NVIDIAがArm全株式買収、ソフトバンクGから最大400億ドルで - ケータイWatch を読んで。
NVIDIAがArm買収です。買収額の2/3は株式交換で、ソフトバンクはNVIDIAの大株主になります。買収が成立すれば、ソフトバンクは1兆円超の利益を得ます。
ArmがNVIDIA配下となれば、NVIDIAと思い切り食い合う、Ethos(エッジAIプロセッサ)とMali(モバイル向けGPU)はゴミ箱行きですかね?ディスコンにしなくても、まともに開発しなくなりそうです。
さらにNVIDIAはNVIDIA GPUをライセンスするメリットがない(自分で作れる)ので、組み込み業界はImagination PowerVRとArm Maliという2大モバイルGPU IPを揃って失ってしまう悲しい未来になりそうです。
他陣営(RISC-Vとか)はまともなGPU IPがありませんし、Armがどんな地獄になろうとも、グラフィック必須のスマホ系SoCベンダーに逃げ場はなく、Armで作り続けるしかありません。
Armの築いたエコシステムがArmごとひっくり返されるとは思いませんでしたね。耐震構造のビルを建てていたら、いきなり一面の海になるような……バグったゲームみたいですが、現実なんですよね。
中国はImaginationごとPowerVRを買ってるので、ArmもしくはRISC-V用にPowerVRを売り出す可能性はあります(もう売ってる?)けど、PowerVRって性能的に今の時代のGPUに追いついているんでしょうか??
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。
目次: FreeRTOS
FreeRTOSにRISC-V QEMU virtpcのパッチをぶん投げてみました。やり方はGitHubでプルリクエストを送れば良いみたいです(説明へのリンク(FreeRTOS/CONTRIBUTING.md))。
FreeRTOSには既にQMEUのプロジェクトはある(SiFive HiFive1エミュレーション環境向けのEclipseプロジェクトがある)から要らないよ!?と言われることが目に浮かびますが、それならそれで良し。今後なにかの役に立つでしょう。
FreeRTOSはインデントやコード記法が非常に特徴的で、とても書きにくかったです。
void vFunc( int aaa )
{
int xBbb;
if( aaa )
{
/* do something */
xBbb = 0;
}
}
クセが強すぎる。何でこんな記法にしたのやら……??
メモ: 技術系?の話はFacebookから転記しておくことにした。色々と加筆。
自動車業界(だけじゃないですが)で重宝されているMATLABを家で使えることになったので、インストールしてみました。
ダウンロードは Mathworksのサイトからできますが、たぶん会社や学校からもらえるアカウント、アクティベーション番号が必要です。MATLABは個人でも買えますがメチャクチャ値段が高く、私は買う気は起きません……。
MATLABはDebian 9, Debian 10には対応しています(System Requirements for MATLAB R2020a - MATLAB & Simulink)が、Debian Testingには対応していません。インストーラを起動した瞬間にクラッシュします。
$ cd matlab_archive $ unzip matlab_R2020a_glnxa64.zip $ ./install terminate called after throwing an instance of 'std::runtime_error' what(): Unable to launch the MATLABWindow application Aborted
ありがたいことに、Linux向けのMATLABインストーラは通常版とlegacy版が同梱されています。
$ cd matlab_archive $ unzip matlab_R2020a_glnxa64.zip $ bin/glnxa64/install_unix_legacy
推奨された使い方ではないと思いますがlegacy版ならばインストーラが動きます。質問にはハイハイ答えておけば、そんなに問題ないはずです。
MATLABを起動するときに変なエラーが出ます。
$ matlab MATLAB is selecting SOFTWARE OPENGL rendering. matlab_install_dir/bin/glnxa64/jcef_helper: symbol lookup error: /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libpango-1.0.so.0: undefined symbol: g_ptr_array_copy
このエラーはMATLABの動的ライブラリの構成がおかしいことが原因です。libglib-2.0.soをMATLAB内部に抱えているのですが、libpango-1.0.soはシステム側を使うため、バージョンの非互換が発生します。libpango-1.0.soも内部に抱えれば良いのに??何だか中途半端な作りですね。
$ ldd bin/glnxa64/jcef_helper | grep glib libglib-2.0.so.0 => matlab_install_dir/bin/glnxa64/../../cefclient/sys/os/glnxa64/libglib-2.0.so.0 (0x00007f43ac828000) ★MATLAB内部に抱えているライブラリをダイナミックリンクする $ cd matlab_install_dir/cefclient/sys/os/glnxa64 $ mv libglib-2.0.so _libglib-2.0.so $ mv libglib-2.0.so.0 _libglib-2.0.so.0 $ mv libglib-2.0.so.0.5600.1 _libglib-2.0.so.0.5600.1 $ ldd bin/glnxa64/jcef_helper | grep glib libglib-2.0.so.0 => /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libglib-2.0.so.0 (0x00007f10b2e6d000) ★システム側のライブラリをダイナミックリンクする
MATLABの内部で抱えているlibglib-2.0.soを無視して、システム側のlibglib-2.0.soをダイナミックリンクすればエラーは出ません。これも推奨された使い方ではないと思いますが、とりあえず動いたのでめでたしめでたし。
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