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2019年8月25日

安くて良いヘッドフォン

AKG K240に似ていることで有名(?)なSuperlux HD681Bを買いました。Amazonで3,000円程度です。噂通り音は良いです。

残念ながら数万円する高級ヘッドフォンを使った経験はほぼないので、高級な音かどうかまではわかりません。

現在使っているaudio-technica ATH-TAD500はかなりシャリシャリ気味の音ですが、HD681Bはさらに輪をかけて高音が強いです。かなりキンキンしています。

普段聴いている音楽をHD681Bで聴いてみると、今まで聞いたことのない「キーン…、キーン…!」という音が聞こえます。こんな音鳴ってたのか…??

感想

大きさの割に軽いし、圧迫されるような感じはしませんが、長時間使うとちょっと耳が痛くなります。

この製品に限った話ではありませんが、レザータイプのイヤーパッド(=汗を吸わない)、セミオープンエアー型(=音漏れが激しい)なので、室内用に最適だと思います。

メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。後半を追記。

編集者:すずき(2019/08/25 15:06)

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2019年8月21日

ROCKPro64とアナログオーディオ - その1 - linux-nextのドライバ

目次: ROCK64/ROCKPro64

ROCKPro64でRockchipの公開しているLinux(以降、Rockchip Linux)ではヘッドフォン出力できるのに、linux-nextだとできないのはどうして?と思って調べていたところ、悲しいことがわかりました……。

ROCKPro64はEverest ES8316というDACを搭載しています。ドライバはsound/soc/codecs/es8316.cです。なんとこのドライバはですね、Rockchip Linuxに実装されているドライバ(Rockchipの人が書いた)と、linux-nextのドライバ(Everestの人がUpstreamした)が全然違う実装になっています。

ES8316のドライバが全く違うお陰で、Rockchip Linuxからdevicetreeを持ってきてもウンともスンとも言わないのです。まさかES8316のドライバ実装が全く違なんて想像していませんでした。どうしてこんなことに……。

しばらく戦ってみましたが、linux-nextのES8316ドライバの動きは良くわかりませんでした。clocksプロパティにダミーの12MHzクロックを指定すると、とりあえずドライバは文句を言わなくなるものの、肝心の音は鳴りません。

残念ながらRK3399側の問題(例えばMCLKが出力されていないなど)なのか、ES8316側の問題なのか切り分けができていません。

各端子に来ている信号をオシロスコープで見れば、原因の切り分けができるのはわかっていますが、ROCKPro64はプローブを当てることなど考慮して作っておらず、端子に名前が書いてないし、非常に細かいです。変にプローブを当てるとショートさせてしまいそうです。

編集者:すずき(2020/10/30 00:52)

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2019年8月16日

スマホ買い換え

スマホを買い替えました。Zenfone 6が出るとか出ないとか言われているなか、あえて型落ちのZenfone 4 (ZE554KL) を買いました。Amazonで32,000円でした。

高性能処理が必要なゲームなどはしませんし、CPU/GPUともに最高性能のいわゆるハイエンド機種は不要です。ハイエンド機は値段も高いですし……。

CPU/GPUはそこそこで電池持ちが良く、メモリが多くて動作が快適な、いわゆるミドルハイと呼ばれる機種が欲しいのですが、世の中的に人気がないらしく、作ってくれるメーカーはどんどん減っています。

最初はZenfone 5の購入を検討していましたが、ASUSもZenfone 5からミドルハイ(Snapdragon 66xクラス)の機種を出さなくなったようで、購入したい機種がありませんでした。

そんななか、Zenfone 4はSnapdragon 660と6GB RAM搭載で、ドンピシャの機種でした。もう今後、このタイプのミドルハイ機種は出ないかもしれないですねえ。

おおSIMカードよ、大きさが違うとは情けない

今日Zenfone 4が家に届いたのですが、SIMカードがnano-SIMしか対応していませんでした。

現在使っているZenfone 3 Deluxe 5.5 (ZS550KL) はmicro-SIMなので、そのまま差し替えという訳にはいきません。困ったなあ。

ドコモショップに行かないとnano-SIMは手に入らないようです。ドコモショップは行きたくないんだけど、今回ばかりは仕方ないか……。

メモ: 技術系の話はFacebookから転記しておくことにした。

編集者:すずき(2021/04/01 22:00)

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2019年8月13日

独自のaptサーバー - その4 - まとめ

目次: apt

まとめです。

ディレクトリ構成、設定ファイル

ディレクトリ構成は下記のとおりです。Dockerのパッケージサーバーを参考リンク)にしています。

HTMLサーバーのルートディレクトリ、ディレクトリ構成
linux
|-- conf
|   |-- apt_generate_debian_buster.conf
|   `-- apt_release_debian_buster.conf
`-- debian
    |-- dists
    |   `-- buster
    |       |-- InRelease
    |       |-- Release
    |       |-- Release.gpg
    |       |-- packages-amd64.db
    |       |-- pool
    |       |   `-- stable
    |       |       `-- amd64
    |       |           |-- containerd.io_1.2.6-3_amd64.deb
    |       |           |-- docker-ce-cli_19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb
    |       |           `-- docker-ce_19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb
    |       `-- stable
    |           |-- Contents-amd64
    |           |-- Contents-amd64.bz2
    |           |-- Contents-amd64.gz
    |           `-- binary-amd64
    |               |-- Packages
    |               |-- Packages.bz2
    |               `-- Packages.gz
    `-- gpg
        `-- public.key

10 directories, 16 files

パッケージの情報ファイルを作成するapt-ftparchiveの設定ファイルは2種類あり、下記のとおりです。

apt_generate_debian_buster.conf

Dir::ArchiveDir ".";
Dir::CacheDir   "dists/buster";
Default::Packages::Compress   ". gzip bzip2";
Default::Packages::Extensions ".deb";
Default::Sources::Compress    ". gzip bzip2";
Default::Contents::Compress   ". gzip bzip2";
Default::FileMode             0644;
TreeDefault::Directory        "dists/buster/pool/stable/stable/amd64";
TreeDefault::Packages         "dists/buster/stable/binary-amd64/Packages";

Tree "dists/buster" {
    Sections "stable";
    Architectures "amd64";
};

BinDirectory "dists/buster/stable/binary-amd64" {
    Packages "dists/buster/stable/binary-amd64/Packages";
    Contents "dists/buster/stable/Contents-amd64";
};
apt_release_debian_buster.conf

APT::FTPArchive::Release {
    Architectures "amd64";
    Components "stable";
    Label "Test Label";
    Origin "Test";
    Suite "buster";
};

Tree::Sections, Tree::Architecturesに複数の値を指定したとき、他の設定をどのように書けばよいのか?についてはこれからの課題ですね。

apt-ftparchiveの実行と署名

設定ファイルを作ったらapt-ftparchiveコマンドを実行し、Releaseファイルに署名します。

apt-ftparchiveを実行、Releaseファイルに署名

export TARGET=debian
export DIST=buster
export SECT=stable
export ARCH=amd64
mkdir -p /var/www/linux/${TARGET}/dists/${DIST}/${SECT}/binary-${ARCH}
mkdir -p /var/www/linux/${TARGET}/dists/${DIST}/pool/${SECT}/${ARCH}


# *.debファイルをコピーする(モジュールによってコピー元は違うと思うので、これは一例)
# cp *.deb /var/www/linux/${TARGET}/dists/${DIST}/pool/${SECT}/${ARCH}


# Packages, Contentsファイルを作る
# linux/debianの下でapt-ftparchiveを実行しないと *.debが見つからないといわれる

cd /var/www/linux/${TARGET}
find . -name "Contents-*" -or -name "Contents-*.*" | xargs rm -f
find . -name "Packages" -or -name "Packages.*" -or -name "packages-*" | xargs rm -f
find . -name Release -or -name Release.gpg -or -name InRelease | xargs rm -f
apt-ftparchive generate ../conf/apt_generate_${TARGET}_${DIST}.conf


# Releaseファイルを作る
# linux/debian/dists/busterの下でapt-ftparchiveを実行しないと、
# 後ほどapt-getを実行した際にパッケージが見つからないといわれる

cd /var/www/linux/${TARGET}/dists/${DIST}
apt-ftparchive release -c=../../../conf/apt_release_${TARGET}_${DIST}.conf . > Release


# GnuPGでReleaseファイルに署名

echo -n "abcd1234" | gpg --batch --passphrase-fd 0 --pinentry-mode loopback --clearsign -o InRelease Release
echo -n "abcd1234" | gpg --batch --passphrase-fd 0 --pinentry-mode loopback -abs -o Release.gpg Release
chmod 644 Release InRelease Release.gpg

GnuPGの鍵ファイルの作成と、aptへの登録方法については、その3をご参照ください。

編集者:すずき(2021/08/05 12:12)

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2019年8月12日

独自のaptサーバー - その3 - aptの信頼システム

目次: apt

Packagesには各Debianパッケージのハッシュ値が記述されていて、悪意ある者がDebianパッケージを改変しても検知できるようになっています。ReleaseにはPackagesのハッシュ値が記述されていて、Packagesを改変されても検知できるようになっています。

Releaseの改変に対しては、サーバーの作成者が署名を付け、Releaseが作成時から改変されていないことを保証します。

パッケージ(*.deb) <--(ハッシュ値)-- Packages <--(ハッシュ値)-- Release <--(署名)-- InReleaseもしくはRelease.gpg

保証の関係を図示すると上記のとおりです。前回のapt-get updateのエラーメッセージはInReleaseもしくはRelease.gpgが存在しない、もしくは、あっても信頼できない署名だと言って怒っているのです。

秘密鍵、公開鍵の作成

最初からapt-getに信頼されている鍵は公式サーバーが使っている鍵ですが、当然ながら私は知りません。ですので、

  • 秘密鍵、公開鍵を作成
  • 自作した鍵をaptに信用してもらう
  • 自作した鍵でReleaseファイルに署名

という手順を取ります。

自分用の秘密鍵、公開鍵を作成
# gpg --gen-key

gpg (GnuPG) 2.2.12; Copyright (C) 2018 Free Software Foundation, Inc.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.

Note: Use "gpg --full-generate-key" for a full featured key generation dialog.

GnuPG needs to construct a user ID to identify your key.

Real name:
...

名前やメールアドレスを聞かれるので適宜答えてください。途中でパスフレーズを聞かれます。今回はテストなので、名前はTest User、パスフレーズはabcd1234にしました。

自作した鍵をaptに信用してもらう

自作した鍵をaptに信用してもらうには、公開鍵(秘密鍵ではありません)をaptの信頼済み鍵束に登録します。

自分用の公開鍵をエクスポートしaptに登録
# gpg --list-keys

/root/.gnupg/pubring.kbx
------------------------
pub   rsa3072 2019-08-11 [SC] [expires: 2021-08-10]
      A24D479395FF7F2B4A787D29439D445DCA4AF8F6      ★このIDを指定する
uid           [ultimate] Test User
sub   rsa3072 2019-08-11 [E] [expires: 2021-08-10]


# mkdir /var/www/linux/debian/gpg
# gpg --export A24D479395FF7F2B4A787D29439D445DCA4AF8F6 > /var/www/linux/debian/gpg/public.key


# curl http://192.168.1.1/linux/debian/gpg/public.key | apt-key add -

# apt-key list

/etc/apt/trusted.gpg
--------------------
pub   rsa3072 2019-08-11 [SC] [expires: 2021-08-10]
      A24D 4793 95FF 7F2B 4A78  7D29 439D 445D CA4A F8F6    ★自作の鍵が追加された
uid           [ unknown] Test User
sub   rsa3072 2019-08-11 [E] [expires: 2021-08-10]

/etc/apt/trusted.gpg.d/debian-archive-buster-automatic.gpg
----------------------------------------------------------
pub   rsa4096 2019-04-14 [SC] [expires: 2027-04-12]
      80D1 5823 B7FD 1561 F9F7  BCDD DC30 D7C2 3CBB ABEE
uid           [ unknown] Debian Archive Automatic Signing Key (10/buster) <ftpmaster@debian.org>
sub   rsa4096 2019-04-14 [S] [expires: 2027-04-12]

/etc/apt/trusted.gpg.d/debian-archive-buster-security-automatic.gpg
-------------------------------------------------------------------
pub   rsa4096 2019-04-14 [SC] [expires: 2027-04-12]
      5E61 B217 265D A980 7A23  C5FF 4DFA B270 CAA9 6DFA
uid           [ unknown] Debian Security Archive Automatic Signing Key (10/buster) <ftpmaster@debian.org>
sub   rsa4096 2019-04-14 [S] [expires: 2027-04-12]

...

自分で作った鍵ペアのうち、公開鍵をgpg --exportでファイルにエクスポートし、HTTPサーバーに配置します。公開鍵ファイルをapt-key addで信頼済みの鍵束に追加します。

今回作成した鍵はテストが終わったら不要なのでapt-key del ’キーID’ で削除してください。apt-key listで出てきたキーIDをコピペすれば良いです(スペースもそのまま入れてOK)。

自作した鍵でReleaseファイルに署名する

最後にReleaseファイルに署名します。Releaseファイルの署名には2種類あって、署名をReleaseファイルと一緒に書くInReleaseファイルと、署名だけを別に書くRelease.gpgファイルがあります。

InReleaseだけ作成すれば機能するようですが、とりあえず両方の作り方を紹介しておきます。

Releaseの署名を作成する

### GnuPGでReleaseファイルに署名

# echo -n "abcd1234" | gpg --batch --passphrase-fd 0 --pinentry-mode loopback --clearsign -o InRelease Release
# echo -n "abcd1234" | gpg --batch --passphrase-fd 0 --pinentry-mode loopback -abs -o Release.gpg Release
# chmod 644 Release InRelease Release.gpg

署名が完了したらapt-get updateしてみましょう。

Releaseの署名を作成する
# apt-get update

Get:1 http://192.168.1.1/linux/debian buster InRelease [3941 B]
Hit:2 http://ftp.jp.debian.org/debian testing InRelease
Get:3 http://192.168.1.1/linux/debian buster/stable amd64 Packages [1752 B]
Get:4 http://192.168.1.1/linux/debian buster/stable amd64 Contents (deb) [1242 B]
Fetched 6935 B in 0s (25.7 kB/s)                               
Reading package lists... Done

うまくいきました。apt-get install docker-ceを実行すると、、、

apt-getを実行
# apt-get install docker-ce

Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Package docker-ce is not available, but is referred to by another package.
This may mean that the package is missing, has been obsoleted, or
is only available from another source
However the following packages replace it:
  docker-ce-cli

E: Package 'docker-ce' has no installation candidate

どうやら依存関係を無視してDockerのパッケージを1つしか登録しなかったため、依存関係のエラーが出てしまったようです。

他のパッケージ(docker-ce_cli, container.io)もダウンロードしましょう。pool/stable/amd64の下に追加し、apt-ftparchiveと署名をやり直します。

依存するパッケージを追加
linux
|-- conf
|   |-- apt_generate_debian_buster.conf
|   `-- apt_release_debian_buster.conf
`-- debian
    |-- dists
    |   `-- buster
    |       |-- InRelease
    |       |-- Release
    |       |-- Release.gpg
    |       |-- packages-amd64.db
    |       |-- pool
    |       |   `-- stable
    |       |       `-- amd64
    |       |           |-- containerd.io_1.2.6-3_amd64.deb
    |       |           |-- docker-ce-cli_19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb
    |       |           `-- docker-ce_19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb
    |       `-- stable
    |           |-- Contents-amd64
    |           |-- Contents-amd64.bz2
    |           |-- Contents-amd64.gz
    |           `-- binary-amd64
    |               |-- Packages
    |               |-- Packages.bz2
    |               `-- Packages.gz
    `-- gpg
        `-- public.key

10 directories, 16 files

以上のようなディレクトリ構成になるはずです。もう一度apt-get install docker-ceしてみましょう。

再びapt-getを実行
# apt-get install docker-ce

Reading package lists... Done
Building dependency tree 
Reading state information... Done
The following additional packages will be installed:
  aufs-dkms aufs-tools cgroupfs-mount containerd.io docker-ce-cli
Suggested packages:
  aufs-dev
The following NEW packages will be installed:
  aufs-dkms aufs-tools cgroupfs-mount containerd.io docker-ce docker-ce-cli
0 upgraded, 6 newly installed, 0 to remove and 0 not upgraded.
Need to get 0 B/88.0 MB of archives.
After this operation, 390 MB of additional disk space will be used.
Do you want to continue? [Y/n]

Selecting previously unselected package aufs-dkms.
(Reading database ... 325385 files and directories currently installed.)
Preparing to unpack .../0-aufs-dkms_4.19+20190211-1_all.deb ...
Unpacking aufs-dkms (4.19+20190211-1) ...
Selecting previously unselected package aufs-tools.
Preparing to unpack .../1-aufs-tools_1%3a4.14+20190211-1_amd64.deb ...
Unpacking aufs-tools (1:4.14+20190211-1) ...
Selecting previously unselected package cgroupfs-mount.
Preparing to unpack .../2-cgroupfs-mount_1.4_all.deb ...
Unpacking cgroupfs-mount (1.4) ...
Selecting previously unselected package containerd.io.
Preparing to unpack .../3-containerd.io_1.2.6-3_amd64.deb ...
Unpacking containerd.io (1.2.6-3) ...
Selecting previously unselected package docker-ce-cli.
Preparing to unpack .../4-docker-ce-cli_5%3a19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb ...
Unpacking docker-ce-cli (5:19.03.1~3-0~debian-buster) ...
Selecting previously unselected package docker-ce.
Preparing to unpack .../5-docker-ce_5%3a19.03.1~3-0~debian-buster_amd64.deb ...
Unpacking docker-ce (5:19.03.1~3-0~debian-buster) ...
Setting up aufs-tools (1:4.14+20190211-1) ...
Setting up containerd.io (1.2.6-3) ...
Created symlink /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/containerd.service -> /lib/systemd/system/containerd.service.
Setting up docker-ce-cli (5:19.03.1~3-0~debian-buster) ...
Setting up aufs-dkms (4.19+20190211-1) ...
Loading new aufs-4.19+20190211 DKMS files...
Building for 4.19.0-5-amd64
Building initial module for 4.19.0-5-amd64
Done.

...

以上のようにapt-getもうまくいきました。良かった良かった。

編集者:すずき(2021/08/05 12:12)

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