先日の続き(2017年5月5日の日記参照)です。SanDisk SDCZ88-128G-J57というUSBメモリをサーバの起動ディスクにしていましたが、メチャメチャ熱くなります。季節的にもこれから暑くなりますし、いきなり壊れても困るのでSSDに買い換えました。
購入したのはTranscend TS128GESD400K(Amazonで9,500円くらい)です。SSDは百花繚乱でどれが良いのかわかりません。とりあえず低発熱を謳っていたので選んでみました。容量は64GBもあれば十分なので、一番安い128GBモデルです。さっき見たら1TBモデルは5万円以上するようで……。
SSDに置き換えるついでにDebianを32bit版から64bit版に入れ替えました。せっかく16GBもメモリ積んだわけだし、64bitの広々アドレス空間で頑張って頂こうと思います。
クリーンインストールしたので、今まで使っていた設定が全部吹き飛んでいます。
とりあえず普段使っていた機能は、以前と同様レベルまで復活させましたが、DLNAサーバーだけは復活できていません。ずっとMediaTombを使っていたのですが、今はあまり使わないらしくて、ReadyMedia(MiniDLNA)に置き換えようと思っています。
他にも色々欠けた機能がありそうですけど、気づいたら復活させるってことで…。
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目次: PC
サーバのワイヤレスキーボードが妙に調子悪くて不思議だったのですが、どうもレシーバーがUSB 3.0デバイスの近くに刺さっていると調子が悪くなります。
ワイヤレスキーボードの故障かと思ったのですが、USB 3.0デバイスを取り去ったり、レシーバーを別のポートに移動させると一気に調子が良くなるので、故障でもなさそうです。
USB 3.0の信号ってWi-Fi、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードなどで良く使われる2.4GHz帯にノイズをまき散らすんでしたっけ?まさかこんな形で体験するとは……。
筐体の前面にUSB 2.0のポート、筐体の背面にUSB 3.0/USB 2.0のポートがあるマシンを使ってこんな実験をしました。
| 条件 | レシーバー | USBメモリ | 結果 |
|---|---|---|---|
| 3.0同士 | 背面3.0 | 背面3.0 | 不調、10文字に1文字くらいしか入力できない |
| 3.0/2.0隣接 | 背面3.0 | 背面2.0 | 不調、10文字に1文字くらいしか入力できない |
| 3.0/2.0離す | 背面3.0 | 前面2.0 | 好調 |
| 2.0同士 | 前面2.0 | 前面2.0 | 好調 |
ちなみにUSBメモリの電磁波対策がショボいのか?と疑って、USB 3.0ケーブル+SSDでも試してみましたが、結果は同じでした。実はUSB 3.0ケーブルもショボいか、マザーボードのコネクタ側からノイズが回り込んでいるのか、可能性を挙げるときりが無いですけど、もはや私には確かめようが無いです。
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目次: Linux
少し前(2017年3月21日の日記、2017年3月24日の日記参照)にOSをDebian Testingに入れ替えました。
DebianマシンのデスクトップにWindowsからアクセスする際にはTightVNCを使っていますが、一つだけ大きな不満があります。それはデスクトップの大きさが固定であることです。
VNCの画面はできるだけ大きく取りたいですが、あまり大きくするとノートPCのような狭い画面のマシンからアクセスするときVNCの画面全体が見えなくなります。TightVNCの場合、画面をスクロールするか、画面を縮小するしかありませんでした。
かといって、スクロールは面倒だし、画面縮小は字が見づらいので、諦めて狭い画面にして使うしかありませんでした。特に広いディスプレイで見たときに画面が余りまくって勿体ないです。
今日、そんな悩みを解決してくれるナイスなソフトを見つけました。TigerVNC です。Debian Testingのパッケージに含まれているため、面倒なインストール作業は不要です。
TigerVNCのVNCサーバはXRandRに対応しており、ビューア側の大きさ変更に合わせて、サーバ側の画面解像度を変えてくれるのです。これだ、この機能が欲しかったんですよ。早速サーバ側(Debian側)もビューア側(Windows側)も入れ替えました。
Java版のクライアントを使っていますが、半角/全角キーが効かず、フルスクリーンにしたときに縦の解像度がやや短いなど、変なところもありますが、こんなの解像度固定の辛さに比べればカワイイものです。
しばらくこれで常用してみます。
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目次: プロバイダ
何度か書いてきましたが、ドコモ光(NTT西日本 フレッツ光ネクスト)+WAKWAKの組み合わせが、遅すぎて耐えられないので、プロバイダを変えることにしました。
変更先はどこでも良かったんですけど、ドコモショップの人がなぜかDTIを推してくるので、DTIに切り替えました。なぜDTI?速度の比較値でも持っているの?と聞いてみましたが、持ってないと言っていました。昔、何かあったんですかね…?
ちなみにプロバイダ切り替えだけで、手数料が3,000円もかかります。完全にドブに捨てる系の出費です。もしDTIでも遅かったらドコモ光ごと解約します。違約金がさらに8,000円掛かって最悪ですけど。
ドコモ光にしたら、高くなって、遅くなって、オンラインで出来てた手続きがドコモショップじゃないと出来なくなって、事務手数料だの違約金だの金ばかり取られて、二度とフレッツ光に戻せなくなって、何一つ良いことがないです。ドコモ光に変えたのは完全に間違いです。高い勉強代でした……。
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目次: 車
ディーラーから車のリコールのお知らせが2件来ていたので行ってきました。
1つは世界を震撼させたタカタ製エアバッグ(BL5形式のレガシィB4は助手席側に採用していた)の交換の件で、もう1つはフロントストラットのナットが緩んで破損する可能性がある件(参考サイト)です。
エアバッグは以前もリコールされましたが、その時は代替品が間に合わずエアバッグを停止しただけの状態になっていました。今回は代替品に換装してもらいまして、助手席エアバッグが復活しました。良かった。
フロントストラットは乗り方によってはサスが壊れるとか怖いことが書いてあったのですが、特に問題はなくナットだけ新品になったそうです。良かった、のかな。
ついでなので、リアウインドウを上げたり下げたりすると「キイィーーー」という凄まじい異音がすることも相談してみました。
ガラスを保持する部品がすり減っているらしくて、もし交換するなら左右合わせて2万円くらいとのことでした。
あまりにデカい音がするので、ガラスが破損しないか心配でしたが、そこは平気らしいです。洗車の時にリアウインドウのパッキン付近を掃除すると良いことも教えてもらいました。
音が我慢できないレベルなら交換する位で良いみたいですので、今日は応急処置をして様子見となりました。けど、早速、帰り道でキーキー鳴ってました。もう鳴るのか、早いな。こりゃダメそうだね。
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目次: PC
マウスが合わなくて手首が痛くなってきたので、エレコムのM-XGL20DLBK(公式サイト)を買いました。ヤマダ電機で5,230円でした。エレコムのマウスでは一番高級な部類?3種類サイズ設定があって、一番大きいLサイズで、単三電池で動くのが特徴です。
高級マウスほどボタンが多くなりがちで、このマウスも例外では無い(8ボタン)ですが、間違って指が当たる場所には配置されていません。ボタンがたくさん欲しい人も、私のように3ボタン以外は要らない人も特に不満は無いはずです。
M-XGL20DLBKは持ちやすいと思いますが、やはり手が痛くなってきます。贅沢を言えば、もう少し幅があるか、マウスの右側にもう少し薬指が掛かれば楽だったんですけど…。
Logicool Performance MXだけは手が痛くならないのに、家にあるほとんどのワイヤレスマウスで手が痛くなるのは何でだろう?と思って、家にあるマウスを取っ替え引っ替えして、何が違うのか確認してみました。
私の基本的なマウスの持ち方は、手のひらをマウスに付けずに親指と小指で挟んで持っているようです。意識して決めた持ち方では無いので、何故そうしているかわかりませんけど、細かい操作をしたいが故に行き着いた持ち方?じゃないかと思っています。
この持ち方の欠点は、重たいマウス(※)を使うと、小指や手首辺りが痛くなることです。
この理屈で行くとPerformance MXは数あるマウスの中でも最重量級ですので、すぐに手が痛くなってしまうはずです。しかし実際は逆です。なぜでしょう?
(※)ワイヤレスマウスはバッテリーを内蔵する関係で、小さいマウスでも意外と重さがあります。ちなみにM510 87g, M-XGL20DLBK 90g, M560 104g, Performance MX 136g(いずれも電池除く)です。アルカリ電池や単三eneloopは1本25g〜30gくらいなので、どのマウスも100gは超えてきます。
その答えはPerformance MXのあまりの大きさと高さでした。大きすぎるので手のひらをマウスに付けて、親指と薬指で挟んで持っていたようです。
これだけだと手の力が掛かりすぎて細かい操作ができないので、タオルをマウスパッド代わりにしてわざと動かしづらくして調整していたみたいです。みたいです…って言っても、自分のことなんですけど、5年近く前ですので完全に忘れていました。やるじゃねーかタオル。
使い始めの時は、持ちづらくて違和感バリバリだったのは持ち方が違ったせいだったのでしょう。違和感はあっても、手を浮かせる力が要らず、小指より耐久力がある薬指で持てるため、結果的に見れば長時間動かしても疲れない良いマウスでした。
一方でLogicoolのM510やM560は標準的な形のため、親指と小指で持ちます。前述の通りワイヤレスマウスは重いし、タオルは摩擦が高いので、長時間使っていると手が痛くなってしまいます。
M-XGL20DLBKはM510やM560と比べると幅も高さもあって、確実に持ちやすいと思いますが、やはり小指に力が掛かっている感じがして、Performance MXのようにタオルの上で使うのは無理そうです。
タオルを取っ払うとマシになるものの、やはり小指で動かしているので、そのうち痛くなりそうな感じがします。そんなに重くないんですけどね。形かな?
手が痛くなると決めつけてしまったM510ですが、このマウス、家のワイヤレスマウスの中でも屈指の軽さを誇ります。電池を1本にして、タオルを取っ払ったら快適に使えるのでは無いでしょうか?
と思ったのですが、どうもセンサの性能がイマイチなのか、ポインタがガクガクしています。うーん…。
とりあえずM-XGL20DLBKでしばらく様子を見てみたいと思います。
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目次: プロバイダ
先日(2017年5月21日の日記参照)の続きです。
NTT西フレッツ光ネクスト マンションタイプ+WAKWAKの速度測定です。前回は休日の速度を測定し、なんと半日以上使い物にならない速度であることがわかりました。今回は平日の速度を測ります。
前回同様、計測対象はASAHIネット、BIGLOBE、OCNサーバの3つ、計測間隔は30分、計測開始時間は5/22午前0時から2日間です。
休日は深夜〜早朝が速かったのに対し、平日は深夜〜昼間が速いです。しかし私が家に居ない時間なので速かろうが遅かろうが意味がありません。
またグラフが読めないくらいゼロ付近に張り付いていたので、夕方18時〜深夜0時のネット激遅時間帯を拡大したグラフも作りました。グラフを見ると4時間近く1Mbpsを下回って居ることがわかります。
今回の調査でわかったことは、私が家に居る時間は一切まともな速度が出ないことです。つまり、私が快適にネットを使える時間は休日も平日も関係なく1秒もありません。残念ながら普段の体感とも一致しています。
WAKWAKには長年お世話になってきたので、こんな遅い状態になるのは、何かの間違いであってほしいと思いましたが、もはや諦めるしかないですね……。
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目次: プロバイダ
先日(2017年5月4日の日記参照)の続きです。
フレッツ光ネクストにしてからというもの、夕方〜夜の回線速度が常に1Mbpsを切っていて、遅すぎて辛いです。原因はおそらくWAKWAK(プロバイダ)のどこかで、プロバイダのサポートに聞くと、混雑が原因で遅くなっているとのことで、直る見込みはなさそうな返事でした。
でも混雑という割には、ほとんどの時間で遅い気がします。いつ混雑していて、いつ混雑が解消されるのか?調べてみました。
私が24時間スピードテストを連打するわけにはいかないので、BNRスピードテスト画像版に使われる画像をダウンロードする時間をスクリプトで測定します。
計測対象はASAHIネット、BIGLOBE、OCNサーバの3つ、計測間隔は30分、計測開始時間は5/21午前3時からです。
だいたい午前10時〜11時くらいから急激に速度が落ち込みます。それ以降は遅いままです。
午前11時以降のグラフが読み取れない部分だけ抜き出しました。10Mbps切っている時点で遅いんですけど、夕方17時以降さらに悪化して1Mbpsを下回ります。日が変わっても速度は回復しません。
測定結果を見るに「混雑している(※)」時間帯は、少なくとも午前10時から翌0時までの14時間です。つまり起きてる時間はほぼ全滅です。
高槻市が全部この惨状なのか、私の住んでいる地域だけが不毛の地なのか、そこまでは知りません。
今日は日曜日だったので、平日とはトラフィックが違うかもしれません。次回は平日を測ってみようと思います。
(※)WAKWAKは「混雑」を定義していませんが、いくらベストエフォートとはいえ最高速度の1/10 = 10Mbpsすら出ないのは混雑と呼んで良いでしょ?
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