目次: 自宅サーバー
Dockerの設定はいつも忘れますね。メモしておきます。
企業内ネットワークなど、Docker pullでイメージをダウンロードしてくるときにプロキシを参照したいときがあります。systemdの設定で指定できるようです。
#/etc/systemd/system/docker.service.d/http-proxy.conf
[Service]
Environment="http_proxy=http://192.168.1.1:8080/"
Environment="https_proxy=http://192.168.1.1:8080/"
この設定ファイルが存在しないときは、ディレクトリと設定ファイルを作成してください。反映方法は、
# systemctl daemon-reload # systemctl restart docker.service
確認方法は、
# systemctl status docker.service docker.service - Docker Application Container Engine Loaded: loaded (/lib/systemd/system/docker.service; enabled; vendor preset> Drop-In: /etc/systemd/system/docker.service.d `- http-proxy.conf ★Drop-Inの行が出現していればOK
設定ファイルの場所がややこしい以外はそんなに難しくないですね。
聞かれてぱっと思い出せなかったのでSDI(Serial Digital Interface)の規格一覧をメモしておきます。
SDIはデジタル動画の送信に使われるインタフェースです。SMPTE(The Society of Motion Picture and Television Engineers)が規格を定めています。英語圏だと「シンプティ」みたいに発音するらしいですが、日本では聞いたことないです。
SMPTEの仕様書の一覧はSMPTEのサイト(Standards Index - Society of Motion Picture & Television Engineers)にあります。ST 2081は見つかりますけど、それ以前の古い規格は見当たらないですね?別のところにあるんでしょうか。
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ゲーミングマシンの流行により、最近のコンピュータは意味もなくビカビカ光って点滅しています。個人的にはマザーボードや電源が七色に光る意味が全く見出せません……。電気を無駄にしてる感があります。
しかし組み込み機器の場合は話が別です。画面出力やUARTなどが確認できる機器なら状態がわかりやすいですが、外部出力に乏しい機器は動いているかどうかよくわかりませんので、生存確認方法の1つとしてLEDを交互に光らせる(もしくは点滅させる)方法は現代でも割と見かけます。
先日購入したROCK 3Cも生存確認で青色LEDが点滅するようになっています。ドライバで実装しているようで点滅が鬱陶しいなら、
$ sudo rmmod ledtrig_heartbeat
とすると点滅が止まります。二度と点滅しなくて良ければ/etc/modules-load.d/modules.confを編集してledtrig-から始まる4行を全てコメントアウトすれば良いです。ただし青色LEDは消灯ではなく常時点灯になってしまいます。消灯させる方法は、
# echo 0 > /sys/class/leds/user-led1/brightness
もっとスマートに消灯させる方法はあるんだろうか……?
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